氷室京介<LAST GIGS>の“追伸”ドキュメンタリー作品完成

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氷室京介の生き様に迫った6年間の密着ドキュメンタリー作品『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO“POSTSCRIPT”』が完成、6月3日(金)よりHuluで全3部作にて完全独占配信される。

多くの伝説を残し、文字通りミュージックシーンのトップスターで在り続ける氷室京介。しかし氷室京介は、2016年5月23日東京ドームで行われる<LAST GIGS>を最後に、ライブ活動の無期限休止を宣言している。

2010年からの激動の6年間、様々な決断の裏で、1台のカメラがその姿を捉え続けていたのだという。「自分が目撃してきたものを、ファンにも伝えるべきだ──。」氷室京介の知られざる苦悩や葛藤を目撃し続けた山崎大介監督の想いから、この『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO“POSTSCRIPT”』は完成した。氷室京介に何が起こり、そして何を思い、何を決断したのか。多くのファンに衝撃を与えた無期限活動休止。その裏で、今まで語られてこなかった真実が、ラストステージとなる<LAST GIGS>への“追伸──POSTSCRIPT”という思いを込めて、およそ180時間に及ぶ密着映像とトータル6時間以上に渡るロングインタビューを交え、伝えられる。

なお、本ドキュメンタリー作品は、総集編が劇場でも上映されることが決定している。

『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO“POSTSCRIPT”』

監督:山崎大介

■配信開始日
5月23日(月) 予告編
6月3日(金) [第一部/to turn 50]
6月24日(金) [第二部/IF YOU WANT]
9月上旬予定 [第三部/decision]

[第一部/to turn 50]
一人のテレビマンが、孤高のロックスターに駄目元で出した1通の企画書。そこに記した言葉「五十にして天命を知る」この言葉に反応し、氷室京介の密着取材が始まった…。果たして氷室の天命とは? 氷室京介が50歳を迎えた2010年。50×50という全国ツアーに完全密着したドキュメンタリー。普段絶対に見せたことのない舞台裏や家族、故郷など、今まで語ってこなかった氷室の長時間インタビューを一人のテレビマン「私」の目線で語っていきます。

[第二部/IF YOU WANT]
東日本大震災の年に制作された氷室27枚目のシングル「IF YOU WANT」。
封印していた作詞を敢行した氷室。ロサンゼルスでのレコーディングに完全密着。予期せぬ未曾有の大震災で曲の方向性の変化を余儀なくされた知られざるエピソード。さらには、この年に東京ドームで2日間行ったチャリティライブにも密着。およそ7億円もの寄付をした全曲BO?WYで構成された感動のライブ&ドキュメントをお伝えします。

[第三部/decision]配信予定
なぜ、氷室は“引退”を決断したのか?2012年末の武道館カウントダウンライブ。デビュー25年目を迎えた2013年の未公開ロングインタビュー。そして、2014年7月。卒業を宣言した後の横浜スタジアム追加公演2日間に完全密着。初日のアクシデントによる骨折。痛みに耐えながらライブを行うプロとしての姿やファイナルでの雷雨による中断。苦闘する氷室とスタッフを追う。まさに筋書きのないドラマの連続が、結果的に2016年の「LAST GIGS」へと導く。「決断」の連続だったキング・オブ・ロックの生き様に迫る渾身の最終話をお届けします。
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