氷室京介密着ドキュメンタリー、劇場作品の詳細決定。予告映像も

ポスト


氷室京介の生き様に迫ったドキュメンタリー作品『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO“POSTSCRIPT”』の劇場作品の詳細が明らかになった。

◆『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO“POSTSCRIPT”』60秒予告/30秒特報映像

2016年5月23 日の<KYOSUKE HIMURO LAST GIGS>東京ドーム最終公演にて、音楽界に多くの伝説を残し、常にトップスターで在り続けた男がライブのステージを降りた。彼はなぜその決断をしたのか?── 氷室京介自身から発せられる数少ない言葉を頼りに、多くのファンは様々な思いを巡らせていたことだろう。

次第に明らかになる聴力の問題、遠く海を隔てて体験した東日本大震災、無念のステージとなった2014年の横浜スタジアム、そしてファンへの想い。氷室京介はいつも何かを背負い、様々なことを受け止め、そして一人、決断していたのである。この激動の6年間、そんな様々な「氷室京介」にまつわる事象の裏で1台のカメラがその姿を捉え続けていた。「自分が目撃してきたものを、ファンにも伝えるべきだ。」密着取材を通し、氷室京介の近くでその知られざる苦悩や葛藤を目撃し続けた山崎大介監督の想いから、この『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』は完成した。ここでは、<LAST GIGS>に対する「追伸―POSTSCRIPT」として、ライブ活動無期限休止の決断とこれまで語られてこなかった真実が映し出されている。



2010年からの6年間、およそ180時間に及ぶ密着映像とトータル6時間以上にわたるロングインタビューを交えて贈るドキュメンタリー作品が、Huluにて3部作にて配信され始めている(6月3日(金):【第一部/to turn 50】、6月24日(金):【第二部/IF YOU WANT】、9月上旬予定【第三部/decision】)。

そして、その総集編となる『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』THEATER EDITIONが、劇場で2016年7月1日(金)~7月14日(木)の2週間限定で公開される。Hulu版“POSTSCRIPT”から重要な要素だけを網羅したというTHEATER EDITION は、取材が始まった2010年7月から2016年までの6年間を115分(予定)にまとめた劇場公開用の作品となる。



【山崎大介監督コメント】

  ◆  ◆  ◆

「氷室京介の天命とは何か。
2010年、50歳を迎えようとしていた孤高のロックスターに駄目元でオファーした密着取材からこのドキュメンタリー作品は始まりました。
それから6年。音楽制作やライブの舞台裏、プライベートのことなど、今まで見せたことの無い“氷室京介”を私は目撃し続けてきました。自分が見てきたこと、浴びてきた言葉を、氷室京介を知る多くの人に伝えたい。
氷室京介が魅せた「LAST GIGS」の対になるような映像に、「追伸」という想いを込めて『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』を完成させました。
私が知った“氷室京介”を、皆さんにも共有してもらえればと思います。」
── 山崎大介監督(日本テレビ放送網インターネット事業部)

  ◆  ◆  ◆


『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』THEATER EDITION

公開:2016年7月1日(金)~7月14日(木)2週間限定公開
上映時間:115分(予定)
監督:山崎大介
製作:日本テレビ放送網 東宝
制作プロダクション:Picture-L
配給:東宝映像事業部
当日窓口料金:¥2,500(税込)均一
※6月17日(金)より公開劇場にて全国共通特別前売券を発売。前売券料金¥2,200(税込)。取扱い詳細は、公式サイト(kyosukehimuro-postscript.jp)または各劇場まで。
■公式サイト kyosukehimuro-postscript.jp
(c)NTV, distributed by 「POSTSCRIPT」FILM PARTNERS

◆【BARKS 詳細レポ】氷室京介「I Will Never Say Goodbye」
この記事をポスト

この記事の関連情報