＜情熱大陸フェス＞、第五弾にSING LIKE TALKINGと山内惠介＋Tシャツやフード発表も

葉加瀬太郎がイベントアドバイザーを務める真夏の音楽イベント＜15th Anniversary 情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'16＞が、7月30日に万博記念公園もみじ川芝生広場で、8月27日に夢の島公園陸上競技場で開催される。このたび、15周年を飾る＜情熱大陸フェス＞の出演アーティスト第五弾が発表となった。

◆＜情熱大陸フェス ’16＞第五弾出演者 画像

発表となったアーティストはSING LIKE TALKINGと演歌界のプリンス山内惠介の2組、両者とも東京会場に参加することが決定した。

SING LIKE TALKINGとしては6回目の参加だが、メンバーの佐藤竹善に限っていえば13回目の出演となる。これは押尾コータローと並ぶ最多出場回数記録となり、もはや＜情熱大陸フェス＞にとっては欠かせないメンバーが最新シングル「風が吹いた日」を引っさげて夢の島に参戦する。

そして異色の山内惠介。情熱大陸フェスに演歌系のシンガーが出演するのはこれが初めてとなる。山内は昨夏、渋谷公会堂で行われた＜演歌男子。フェス＞に出演した際、「来年は野外フェスをやりたい！」と語っていたそうだが、それが今夏実現することとなった。＜情熱大陸フェス＞は葉加瀬太郎との共演コーナーが名物企画のひとつだが、演歌とクラシックという前代未聞のコラボレーションに期待が高まるところ。


また、2016年の＜情熱大陸フェス＞オフィシャルTシャツは、現代アート界気鋭の若手銅版画家、小松美羽とのコラボレーションによるものであることも明らかとなった。小松の持ち味でもある異形の生き物がキャンパスいっぱいに描かれたTシャツの迫力は圧巻。ホワイトとイエローの2色が用意されているとのことだ。

＜情熱大陸フェス＞名物のひとつである豪華過ぎるフードブースは、大阪会場では京都吉兆が10年目となる創作そうめんを提供する。今年は天然真昆布と鶏出汁に自家製のゴマクリームを加えた「和風冷製担々麺」となるようだ。大阪新阪急ホテルはボリュームたっぷりの葉加瀬太郎監修メニュー、スイーツには2016年2月に番組『情熱大陸』にも出演した東京・茗荷谷「一幸庵」の店主・水上力によるオリジナル和菓子3種が用意される。

東京会場では落合務（ラ・ベットラ・ダ・オチアイ）シェフ考案の冷製トマトのカペッリーニ 釜揚げしらすのせが提供される。さらに金沢の懐石料理の名店「つる幸」河田康雄が開発し、BRUTUS(ブルータス)のお取り寄せカレー部門でグランプリを受賞した幻のカレー「伊勢エビスープ・能登牛カレー」が＜情熱大陸フェス＞東京会場で1日限りの復活を果たす。もちろん恒例となった葉加瀬太郎プロデュースの大人のかき氷も登場。15周年を記念して果実の酒「いちご酒」をベースに、チョップドイチゴをトッピングした「情熱15(イチゴ) de Berry Much!!」として周年を盛り上げる。いずれも開場と共に予約で販売予定数が終了する人気フーズだ。



◆＜15th Anniversary 情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'16＞オフィシャルサイト