ビリー・ジョー・アームストロング、映画撮影前に9ヶ月演技指導を受ける

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グリーン・デイのフロントマン、ビリー・ジョー・アームストロングは、初主演となる映画『Ordinary World』の撮影に入る前、監督と9ヶ月、演技の勉強をしたそうだ。

◆ビリー・ジョー・アームストロング画像

『Ordinary World』は、元パンク・ロッカー、いまは冴えないおじさん、ペリーが主役。家族に40歳の誕生日を忘れられたのを機に、これまでのうっ憤が爆発。過去のキャリアを取り戻すチャンスをつかんだことから巻き起こるドラマをコメディ・タッチで描いている。

リー・カーク監督は、当初、「ミュージシャンが演じるのではなく、音楽をプレイできる俳優を起用しようと思っていたが、(アームストロングのキャスティングは)結果的に素晴らしいものとなった」「演技に関しては、彼と9ヶ月取り組んだ」とWENNに話した。

『Ordinary World』は10月14日より全米の劇場およびiTunesで公開される。映画ではアームストロングが制作した新曲もフィーチャーされている。

アームストロングは映画『Like Sunday, Like Rain』(2014年)に出演したことがあるが、主役はもとより大きな役はこれが初めてだった。


Ako Suzuki
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