【連載インタビュー】HYDE [VAMPS]、北米ツアーを語る <メキシコ編>「いちばんの癒しだね」

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VAMPSが11月6日より、北米ヘッドラインツアー<VAMPS North American Tour 2016 With Special guest Citizen Zero>を開催中だ。同公演は2015年10月の中南米/アメリカ西海岸ツアー以来約1年ぶり、6回目の北米ツアーとなるもの。デトロイト出身ポストグランジの4人組CITIZEN ZEROをスペシャルゲストに迎え、初日となるサンフランシスコ公演から11月15日のシカゴ公演まで、アメリカ、カナダ、メキシコを廻る全6公演の規模で行われている。

◆VAMPS 画像

BARKSでは<HALLOWEEN PARTY 2016>の余韻覚めやらぬ渡米直前、HYDEに独占インタビューを行なった。同ツアーの意図や海外ツアー中の過ごし方、各公演都市の印象など、全6回の連載インタビュー特集としてお届けしたい。その第2回目はメキシコ。2015年の<中南米ツアー>で訪れた同地を振り返り、熱狂を語る。

   ◆   ◆   ◆

■地球上でいちばん日本との距離が遠い
■日本人アーティストのライヴに飢えてるんでしょうね

──メキシコには去年の<中南米ツアー>で初めて行かれたんですよね。

HYDE:そうそう。メキシコにVAMPSのファンがいっぱいいるのは知ってたんです。北米でライヴをやると来てくれる中南米のファンは多いし、メキシコのファンもよく来てくれる。

──今回の<北米ツアー>でも最も南に位置する場所となります。ハロウィンのかわりに「死者の日(Day of the Dead。ラテンアメリカ諸国における祝日のひとつ。特にメキシコにおいて盛大な祝祭が行われる)」のお祭りがある国ですから、そもそもVAMPSにぴったりなのかもしれないですね。やっぱりライヴも盛り上がるんですね?

HYDE:盛り上がると思う。たぶん今回のツアーの中で、いちばんの癒しだね。ここは戦いじゃない。精神的にラクな日本と近い感覚の場所かな。

──以前、チリでライヴをすると“自分が世界的な人気者だと勘違いするぐらい盛り上がる”とおっしゃってましたが、南米のファンって熱狂的なんですね。

HYDE:そうそう。北米のお客さんとはまた全然違う。南米とかメキシコとか、南のほうは特別だね。

──理由は何なんでしょうね。熱狂しやすい人柄なのか土地柄なのか……。

HYDE:やっぱり、英語圏ではないからじゃないかな。それが大きいと思う。英語圏以外の国はたいてい他国の文化を受け入れようとするんですよね。だから他国の言語を勉強したりするでしょ? 母国語以外にも英語が喋れたりとか、いろんな国の要素を受け入れる体制が出来てるというかね。

──なるほど。

HYDE:あとはアニメの影響もあるんじゃない? ただ、アニメは入ってくるけど日本人アーティストは生で見たことがない。それは日本との距離が地球上でいちばん遠いから、何百人もスタッフを連れて行くようなツアーだと採算が合わないっていうのもあるんじゃないかな。だから、南米の人は日本人アーティストのライヴに飢えてるんでしょうね。

──では最後に、HYDEさんから見たメキシコの魅力というと?

HYDE:メキシカンフードが美味しいですよね。チップスをアボカドのディップにつけるナチョスとか、タコスとか、本当に好きですよ。

取材・文◎早川加奈子


■<VAMPS North American Tour 2016 With Special guest Citizen Zero>

11/06 (Sun) San Francisco, CA Social Hall SF
11/07 (Mon) Los Angeles, CA El Rey Theater
11/10 (Thu) Mexico City, Mexico Teatro Metropolitan
11/13 (Sun) New York, NY Irving Plaza
11/14 (Mon) Toronto, ON Lee's Palace
11/15 (Tue) Chicago, IL Bottom Lounge

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