PUSHIM主宰レーベルイベントに韻シスト、HOME GROWNら出演決定

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PUSHIMが12月27日、4年連続となる年末恒例ライブ<YEAR END PREMIUM LIVE 2016>を東京・ビルボードライブ東京で開催。本公演が2016年の東京での歌い納めとなった。

◆PUSHIM ライブ画像

この日PUSHIMは、11月に発表したカバーアルバム『THE ノスタルジックス』や、最新オリジナルアルバム『F』からのナンバーなど、バラエティに富んだセットリストを披露。先日急逝したジョージ・マイケルのヒットナンバー「Freedom! ’90」のワンフレーズを織り交ぜて歌唱するといった場面もあり、その早すぎる死を惜しんだ。

ラストには「喜びの歌、悲しみの歌など、様々な歌を作って来ていますが、全ては失敗から学んだ歌です。これからもそんな人生を体現していきたいと思っています。皆さんがちょっとしんどいな、苦しいな、と思ったら何時でも歌を聴きに来てください」と優しさ溢れる言葉をおくり、デビュー以来変わらずファンと同じ目線で歌い続ける姿に会場からの大喝采を浴びた。

またステージ上で、自身が主宰するレーベル・Groovillageのイベント<GROOVE VILLAGE>を、3月12日に東京・LIQUIDROOMにて開催することが発表された。本イベントは、2015年10月に韻シストとの2マンライブとして開催以来2回目となり、韻シストはもちろんPUSHIMとゆかりのあるアーティストが多数参加することが決定している。


撮影◎cherry chill will


Cover Album『THE ノスタルジックス』

2016年11月16日(水)発売
TKCA-74430 / 3,000円+税
1. バナナ・ボート (DAY-O) / (浜村美智子 / 1957年)
作詞・作曲:L.Burgess、W.Attaway / 訳詞:井田誠一
2. モンロー・ウォーク / (南佳孝 / 1979年)
作詞:来生えつこ / 作曲:南佳孝
3. 虹の彼方に (Over The Rainbow) / (美空ひばり / 1961年)
作詞:E.Y.Harburg / 作曲:Harold Arlen / 訳詞:水島哲
4. 黄昏のビギン / (水原弘 / 1959年)
作詞:永六輔 / 作曲:中村八大
5. 傘がない / (井上陽水 / 1972年)
作詞・作曲:井上陽水
6. プレイバック part2 / (山口百恵 / 1978年)
作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童
7. ラストダンスは私に (Save The Last Dance For Me) / (越路吹雪 / 1961年)
作詞・作曲:Doc Pomus、Mort Schuman / 訳詞:岩谷時子
8. 見上げてごらん夜の星を / (坂本九 / 1963年)
作詞:永六輔 / 作曲:いずみたく

Bonus Track
9. リンゴ追分 (Live ver.) / (美空ひばり / 1952年)
作詞:小沢不二夫 / 作曲:米山正夫
10. A Place In The Sun (Live ver.) / (スティービー・ワンダー / 1966年)
作詞・作曲:Ronald Miller、Bryan Wells

※括弧内はオリジナル歌唱アーティスト・発売年。M-1, 4, 5は日本語カバーオリジナル歌唱アーティスト・発売年。

<GROOVE VILLAGE>

2017年3月12日(日)東京・LIQUIDROOM
開場/開演 14:00
出演:PUSHIM / 韻シスト / HOME GROWN / Spinna B-ILL / RUDEBWOY FACE / AKANE / RUEED / AFRA / ルンヒャン / and more

¥6,500(税込)
※オールスタンディング / ドリンク代別 / 4歳以上要チケット
一般発売:2017年2月11日(土)

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