エド・シーラン、4年連続でグラミーのアフター・パーティー入場を断られる

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エド・シーランは、グラミー授賞式でパフォーマンスした上、「Shape Of You」が現在全米1位だというのに、セレモニーの後開かれたパーティーに入れてもらえなかったそうだ。しかも、それは彼のレーベルが主催したものだった。さらに、これは今回が初めてではなく、彼は4年連続で入場を断られているという。

◆エド・シーラン画像

アメリカのラジオ番組『On Air With Ryan Seacrest』に出演したシーランはこう話した。「4年連続なんだ。僕のレーベルのアフター・パーティーだけじゃない。通常のアフター・パーティーでも」

シーランが断られたのは、彼が到着したときすでに会場は満杯だったからだというが、彼は「意味がわからない」とぼやいた。「だって、こういうパーティーに行くと、ミュージシャンは4人くらいしかいなくて、あとはみんな、LAに住んでて、グラミーには行かなかったけど、パーティーには行きたいって人ばかりなんだ」

彼は最終的に、ディプロが開いたパーティーに参加することができたが、これは彼の人柄で、「ものすごく早く到着して、“クールだ。誰もいない!”って思ったんだけど、突然、2000人が現れたから、“帰ろう”ってなった」そう。

シーランは、人前で歌うのは平気だが、誰かと話すのは苦手なんだという。

昨年は、ポール・マッカートニー、そして彼と一緒だったベックとフー・ファイターズのテイラー・ホーキンスが、ラッパーのタイガが主催したアフター・パーティーで入場を断られ、話題になった。

Ako Suzuki
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