Y&Tの元ギタリスト、ジョーイ・アルヴィスが死去

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Y&Tのオリジナル・メンバーで、1989年までバンドに在籍していたギタリスト、ジョーイ・アルヴィスが日曜日(3月12日)、病のため亡くなった。63歳だった。

◆ジョーイ・アルヴィス画像

フロントマンのデイヴ・メニケッティは「深い悲しみの中、これを書いている。今朝7時10分、Y&Tのオリジナル・リズム・ギタリスト、ジョーイ・アルヴィスが63歳で亡くなった」と、Facebookを通じ伝えた。「彼は潰瘍性結腸炎を患っており、その他の合併症が彼の死を招いた」

「ジョーイは一流のロック・リズム・ギタリストの1人で、僕は、彼がクラシック・レッドの‘59年製レスポール・ジュニアのダブル・カッタウェイであのモンスター・コードを解き放っていた横でパフォーマンスしていたことを、この先ずっと忘れない」

Y&Tは、ドラマーのレオナード・ヘイズが2016年に、ベースのフィル・ケネモアが2011年に亡くなっており、メニケッティは1974年に一緒にバンドを結成した同士全てを喪った。

アルヴィスはバンド脱退後も何度かツアーに参加しており、2016年にもゲスト出演していた。

メニケッティは、アルヴィスがY&Tについて語るインタビュー映像も公開し、彼を追悼した。

合掌。


Ako Suzuki
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