水曜日のカンパネラ、初全編フルCG「バク」MVの没入感がすごい

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水曜日のカンパネラが、昨年6月22日にリリースされたEP『UMA』に収録されているナンバー「バク」のミュージックビデオを公開した。

◆「バク」MV映像

「バク」は、作曲をアメリカ・ロサンゼルスで自身のレーベルも立ち上げているMatthewdavidが担当しており、濃密なビートにコムアイのハミングや笑い声が絡む異色の楽曲である。このたびEPリリースから約9ヶ月を経てのミュージックビデオ公開となったわけだが、その映像を監督したのは水曜日のカンパネラの「ユタ」のサウンドプロデュースも行なっているオオルタイチ、木村カエラ、ゆずなど様々なアーティストのミュージックビデオ等も手がけた鎌谷聡次郎だ。

初の全編フルCG作品となる同映像は、まるで春の夢の中を浮遊するようでもあり、何かの生命が生まれるそれ以前の世界観をも彷彿させるアシッドな仕上がりとなっている。異次元への扉を次々へと開けていくようなサウンドの波を、没入感たっぷりの視覚でお楽しみいただきたい。


なお水曜日のカンパネラは、5月にはフランス・ランスで開催されるフェス<La Magnifique Society>への出演も決定している。

◆水曜日のカンパネラ オフィシャルサイト
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