ジェンナー姉妹、ロック・アイコンTシャツをパクリ謝罪
ケンダル&カイリー・ジェンナー姉妹が、ロック・ミュージシャンの姿を自分の顔に差し替えたり、一体化したTシャツを販売したことに対し謝罪した。
◆関連画像
2人は水曜日(6月28日)、オジー・オズボーン、メタリカ、キッス、ピンク・フロイド、ザ・ドアーズ、レッド・ツェッペリン、ノトーリアス・B.I.G.、2パックなどの写真やジャケ写を捩った新Tシャツ・コレクションをKendall + Kylieオンライン・ショップで発表した。
これはすぐに物議をかもし、非難の嵐が巻き起こった。
シャロン・オズボーンは、オジーTシャツの変形をTwitterに投稿し、「ガールズ、あなた達にはミュージック・アイコンと自分の顔を同一視させる資格はない。自分が知っていることに専念しなさい…リップ・グロス」とつぶやいた。
ノトーリアス・B.I.G.の母親は、TシャツにX印を付けた画像をインスタグラムに投稿し、「誰が彼女たちにこんなことする権利があると言ったのか、わからない」「無礼」と非難。ザ・ドアーズのマネージメントも怒りをあらわにした。
ケンダルとカイリーは、直ちにTシャツの販売を中止。こんな謝罪文をツイートした。「これらのデザインは十分に配慮されておらず、憤慨もしくは気分を害した人達、とくにアーティストの家族へ深くお詫びします。私たちは彼らの音楽の大ファンで、どんな点においても、彼ら文化的アイコンを軽視する意図はありませんでした。Tシャツはすでに販売を中止し、画像も削除しました。これらの間違いから学びたいと思います。あらためて、本当にごめんなさい」
Ako Suzuki
この記事の関連情報
全英アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が再び1位に
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『The Tortured Poets Department』が3週連続1位
全英アルバム・チャート、デュア・リパの最新作『Radical Optimism』が1位
名エンジニア/プロデューサーのスティーヴ・アルビニが死去
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が2週目の1位
全英シングル・チャート、サブリナ・カーペンターが初の1位
全英チャート、21世紀に入り最も売れた1970~1990年代のアルバムのヴィニール盤ランキング発表
全米シングル・チャート、テイラー・スウィフトの楽曲が14位までを占める
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトが14作目の1位