【インタビュー】FES☆TIVE、元気いっぱいの新作は「声の色づけ」がポイント

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■メソメソしている人を見つけたら、私達が“ウェイウェイ!”って元気づける(坂元由奈)

──話をシングルに戻しますが、3形態それぞれのカップリング曲を紹介していただけますか。

真野:タイプAに入っている「GAN!GAN!弾丸ファイター」は、最初に聴いた時に戦隊ヒーローっぽい曲だなと思いました。うまく説明できないんですけど、私の中ではそういう曲です(笑)。歌詞は、“聴いてくれた人の気持ちを上げる系”です。“ピンチ チャンスに切り替えて”という言葉は背中を押せると思うし、サビの“GAGAGA GAN!GAN!”とか“バババ バンバン”みたいな言葉は、聴いても言っても元気になりますよね。あと、早口のパートがあるんですが私は滑舌があまり良くないので苦戦しました。家でも、ずっと“あ・え・い・う”って発声練習して(笑)。あと、この曲で初めて落ちサビをもらえたので、そこにも注目してもらえると嬉しいです。

坂元:タイプBの「P.P.P」(読み:パーティー・ピーポー・パトロール)は、曲をいただいた時に夏フェスでやりたいなと思いました。“パーティーピーポー フゥーッ!”に合わせてタオルを投げているところが頭に浮かんだんですよね。それと、“パーティー・ピーポー・パトロール”というのは、自分達のことなのかなと思っていて。メソメソしている人を見つけたら、私達が“ウェイウェイ!”って元気づける、みたいな(笑)。曲調も歌詞も、周りを巻き込んでいく力を持った曲です。

桃原:「カンパ〜イ無礼講」はイントロにクリスマスソングっぽいメロディが入っていて12月にぴったりな曲です。“今年はあまり良いことがなかったかもしれないけど、最後は楽しく盛りあがって終わろうよ”みたいな歌詞だと私は解釈したので、レコーディングではそういうことを意識して歌いました。

──カップリングも聴き逃せない曲が揃っていますね。「GAN!GAN!弾丸ファイター」は“テンションを上げて楽しくいこう!”ということを歌っていますが、皆さんにとってテンションが上がることを教えていただけますか。

坂元:私はゲームです。家に帰るとNintendo Switchで『ドラゴンクエスト』や『スプラトゥーン』をずーっとやっています(笑)。

桃原:私は、ほうじ茶です。すごくテンションが上がるんですよ、ホントに(笑)。ほうじ茶を使ったチョコレートとかプリンとか、見つけるとすぐに買っちゃいますね。

坂元:そういう時のひよは、すごくうるさいです(笑)。「もう無理なんだけどぉー! 無理無理ぃー!」とか言って喜んでます(笑)。

真野:私は最近ネットショッピングが好きで、買い物をしてテンションを上げています。品物を頼んだ時のワクワク感と、届くまでのワクワク感の両方を味わえるんですよね。買い物をする時はゆっくり見たいんですけど、時間がなくて……というか優柔不断なので、すっごく時間が掛かるんです。買い物に行っても、どうしようどうしようと思っているうちに時間切れになって、結局何も買わずに帰る……みたいな(笑)。ネットショッピングは時間を気にせずに買い物できるところが好きです。

坂元:どんな物を買ってるの?

真野:洋服とか、好きなアイドルさんのカレンダーとか、自分が必要な物とか。なんでも買ってる。

──でも、ネット通販は、洋服の試着できませんよね?

真野:できないです。そういう怖さもありますけど、イチかバチかという(笑)。

桃原:その感じは分かる(笑)。私も小学生の頃からネット通販大好きで、この間も、ほうじ茶のロールケーキを買いました(笑)。

坂元&真野:やっぱり、ほうじ茶なんだ(笑)。

──坂元さんは、ネットショッピングはされないですか?

坂元:……私、お金の払い方が分からないんです(笑)。コンビニ払いって、どのタイミングで払えばいいんだろうと不安になっちゃって。代引きにすればいいんですけど、家にいないことが多いから配達してくれる人に迷惑が掛かるなと思って。なので、基本的にネットショッピングはしないです。そういう理由なので、決してジェネレーションギャップとかではありません(笑)。


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