フェアリーズ、新曲初披露。振付は“バブリーダンス”の生みの親

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フェアリーズが12月3日(日)、東京・昭和女子大学人見記念講堂にてライブツアー<フェアリーズ LIVE TOUR 2017-STAR->の最終東京公演を行った。

◆ライブ画像

この公演は「80’s」をライブ全体のコンセプトとし、80年代中心の洋楽カバーやアカペラコーナー、オリジナル曲もテーマに沿ったアレンジを加えるなど多彩な表現力をみせつけた。チケットもソールドアウト、2000人が会場に駆け付けた。

ライブは高らかなアカペラの歌声が響く「Mr. Platonic」でスタート。続いて「SILLY BOY」「White Angel」と、ダンス曲で一気に観客をヒートアップさせる。MCでは80年代やバブル時代についてのトークが行われ、その流れを受けて中盤では80年代の誰もが知る洋楽のカバーメドレーを披露。その後「ターニング・ポイント」や「コスモス」などしっとりとした曲でメリハリをつける。ラストは観客にフリ講習をし、一緒に盛り上がる「相思相愛☆destination」から、「Synchronized〜シンクロ〜」「BLING BLING MY LOVE」「恋のロードショー」とアッパーソングでまとめ、会場は最高の盛り上がりで一旦幕を閉じた。


その後アンコールでは2曲を披露し、ダブルアンコールでは2月28日(水)に発売される新曲「HEY HEY 〜Light Me Up〜」が初披露された。本楽曲は93年にイタリアのVANESSAが発表したユーロビートの名曲の日本語カバー。心地よいダンスビートに、これまでのフェアリーズにはなかった独特のダンスがのる。懐かしさと新しさをかけ合わせたこの振り付けは、YouTubeで総再生回数2千万回以上を誇る登美丘高校の“バブリーダンス”の振付師によるもの。野元は「また新たなフェアリーズが感じていただけた曲になったと思います。簡単に真似できるフリもあるので、ぜひ皆さんフリを覚えてイベントやライブなどにきていただけたら嬉しいです」とコメントしている。

セットリスト

OPENING SE M1 Mr.Platonic
M2 SILLY BOY
M3 White Angel
M4 クロスロード
-MC-
M5 Don't You Wanna Dance
M6 Sparkle
M7-a Like a Virgin
M7-b Celebration
M7-c Trouble
M7-d Step Back In Time
M7-e I Should be so Lucky
M7-f Material Girl
映像コーナー
M8 More Kiss
M9 ターニング・ポイント
M10 コスモス
M11 One Love
-MC-
M12 相思相愛☆destination
M13 Synchronized ~シンクロ~
M14 BLING BLING MY LOVE
-MC-
M15 恋のロードショー
EN1 The Fairytale
-MC-
EN2 Love Me, Love You More.
WEN HEY HEY ~ Light Me Up ~

ニューシングル「HEY HEY 〜Light Me Up〜」

2月28日(水)発売
AVCD-16854/B(SG+DVD)¥2,700(税込)
フェアリーズLIVE TOUR 2017-STAR- ダイジェストムービー収録
※飛び出す立体紙ジャケット仕様
AVCD-16855(SG)伊藤萌々香盤 ¥1,080(税込)
AVCD-16856(SG)下村実生盤 ¥1,080(税込)
AVCD-16857(SG)林田真尋盤 ¥1,080(税込)
AVCD-16858(SG)井上理香子盤 ¥1,080(税込)
AVCD-16859(SG)野元空盤 ¥1,080(税込)
AVCD-16860/B(SG+DVD)¥1,944(税込)
AVCD-16861(SG)¥1,080(税込)

◆フェアリーズ オフシャルサイト
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