藤井萩花、芸能界を引退

ポスト

Flower/ShuuKaRenの藤井萩花が、12月31日、オフィシャルサイトにて芸能界引退を発表した。

10月に頚椎椎間板ヘルニアを患っていることを公表し、以来ライブパフォーマンスなどの活動を休止していた藤井萩花。オフィシャルサイトに掲載されたメッセージでは、「パフォーマンスができない時間の中 今の自分にできることを考える時間としても費やすことができ 改めて自分自身を見つめ直す時間にもなりました」と休養期間を振り返りながら、ヘルニアの症状の悪化を受けて「Flower、ShuuKaRenとしてのパフォーマンスを待ってくれるメンバーや周りのスタッフの皆さん そして何よりも支えてくださっていたファンの皆さまにこれ以上ご迷惑をおかけしてしまうわけにはいかないという思いとともに、全く違う世界や場所で可能性を広げてみてできることや、新たに挑戦したいことをみつけて成し遂げたいという気持ちが日増しに大きくなっていきました」と決断に至った理由が綴られている。

また、今後については「一度芸能界という世界を離れ、これまでとは違う環境に身を置き アート、ファッション、絵や写真などを通じて表現できることを勉強する時間に費やしてみたいと思います」と報告した。

なお、オフィシャルサイトではFlowerのメンバーたち、そしてShuuKarenとしても活動を共にしてきた妹・藤井夏恋からのメッセージも公開されている。藤井夏恋は、「妹としても同じユニットの一員としてもすごく尊敬していますし、同じ表現者としての夢に対する真っ直ぐな気持ち、色々なことに挑戦してみたいという強い想いを近くで見ていたので 今回の決断に至った姉の新たな人生の再スタートを私も応援し続けていきたいと思います」「私自身もこの経験を経て表現者としてさらなる高みを目指し、萩花と共に頑張っていきたいと思います」と思いを綴っている。

この記事をポスト

この記事の関連情報