イマジン・ドラゴンズ、初単独来日公演で日本のファンに贈る「Tokyo」も

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イマジン・ドラゴンズの初単独来日公演が、1月9日(火)、東京・東京体育館にて開催された。

◆1月9日(火)東京公演 画像

このライブは最新アルバム『Evolve』を携えたワールド・ツアーの一環として一夜限り行なわれたもので、バンドにとっては2015年の<SUMMER SONIC>出演以来、およそ2年半ぶりの日本公演となった。

ニュー・アルバムの1曲目「I Don't Know Why」で幕を開けたこの日のステージで、彼らは「It's Time」「Thunder」「Believer」「Radioactive」など新旧ヒット曲を交えながら2時間以上におよぶ熱演を展開。「Demons」の演奏前には、ダン・レイノルズ(Vo)が辛い時期を乗り越えた自身の経験に触れながら、「どんな時も僕らと僕らの音楽がそばにいるから、君は大丈夫だ。どんな人生も生きる価値がある」と力強いメッセージを贈った。



公演中には客席の間を歩いてアリーナ中央に据えられたステージに移動する場面もあり、ここではデビュー・アルバム『Night Visions』の日本盤にボーナス・トラックとして収録されたナンバー「Tokyo」も披露。親日家として知られる彼らがメジャー・デビュー前に発表した同曲だが、今回は日本のファンのため久しぶりに演奏することを決めたそうで、オーディエンスにとっては嬉しいプレゼントとなった。

イマジン・ドラゴンズはこの後1月17日(水)までアジア各地のアリーナを回り、2月からはヨーロッパや南米でツアーを開催する予定となっている。

Photos by MITSUHIRO GONDAI

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