MR.BIGの創設メンバー、パット・トーピー死去
MR.BIGの創設メンバーの1人で、ドラマーのパット・トーピーが2月7日、パーキンソン病の合併症により亡くなった。まだ64歳だった。
◆パット・トーピー画像
バンドは木曜日(8日)、「心が引き裂かれる想いだが、僕らのブラザー、友人、ドラマーで創設メンバーのパットが、2月7日水曜日、パーキンソン病の合併症により亡くなったことを伝える」との声明を出した。
トーピーは2014年、その2年ほど前からパーキンソン病を患っていることを公表し、当時の新作『...The Stories We Could Tell』をプロモートし開催する世界ツアーでこれまでのようにはパフォーマンスできないと明かしていた。
その後リリースされ、彼の遺作となってしまったアルバム『Defying Gravity』(2017年)では数曲のみプレイし、“ドラム・プロデューサー”としてクレジットされていた。
家族とメンバーはこの辛い時期、プライバシーを尊重して欲しいと依頼している。
合掌。
Ako Suzuki