石川ひとみ、35年ぶり新ALで「まちぶせ」を’81年当時の声とデュエット

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1978年5月に「右向け右」でデビューした石川ひとみが、今年2018年にデビュー40周年を迎えることを記念し、実に35年ぶりとなる9枚目のオリジナル・フルアルバム『わたしの毎日』を6月20日(水)にリリースする事が発表された。

デビュー当時から歌唱力にも定評のあるアイドルとして認知されており、1981年にはのちに自身の代表曲となる「まちぶせ」で紅白歌合戦出場も果たし、テレビ番組NHK『レッツゴーヤング』の司会、NHK人形劇『プリンプリン物語』での主役プリンセス・プリンプリンの声優など、幅広い活動で人気を博した。その後1987年にB型肝炎を発症し一時期活動を休止したが、療養を経て後に復帰。2000年代にはBEGINの開発した楽器“一五一会”をフィーチャーした企画アルバムなどを発表している。その後も、自分のペースで地道にライブ活動を続けてきた。

今回のアルバムにはオリジナル新曲8曲、カバー曲2曲、そして代表曲「まちぶせ」のオリジナル・マスターを使用し1981年当時の声と2018年の現在の声によるデュエットを実現した「まちぶせ」(2018Ver. ※仮)も収録される。往年のファンにとっては嬉しいサプライズと言えるだろう。

尚、オリジナル曲の作家には、デビュー曲「右向け右」の作詞をした三浦徳子、幅広いジャンルで人気の作詞家山田ひろし、シンガーソングライターの鈴木祥子、バーゲンズの田島由紀子と三宅修一、BLACK BOTTOM BRASS BANDのサックスプレイヤーIGGY、BEGINのピアニスト上地等、そしてアルバムのプロデューサーであり、公私共に石川のパートナーである山田直毅ら、多彩な作家陣によるバラエティに富んだ楽曲が収録される予定だ。

さらに今年は、これまで以上に積極的な活動も予定されているという。テレビやラジオなど多くのメディアに精力的に出演していくとの事だが、7月と10月にはデビュー40周年を記念したコンサートの開催も決定し、ニューアルバムからの新曲はもちろん、往年のヒット曲も多数披露される予定である。

以下、石川ひとみ本人からのコメントだ。

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久しぶりのオリジナル・アルバム「わたしの毎日」。
一曲一曲レコーディングするたびに、歌える喜びとアルバム制作ができる嬉しさで胸がいっぱいです。
このアルバムを携え、この先も定例ライブに加え、アルバム発売コンサートや40周年記念コンサートがあります。
今まで以上に歌を大切に、そして前を向いて思いっきり歌っていきたいと思っています。
みなさまに楽しんでいただけるようこれからも頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。

── 石川ひとみ

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デビュー40周年記念アルバム『わたしの毎日』

2018年6月20日発売
TECI-1588 ¥3,000+税
※収録楽曲・詳細等は後報

<デビュー40周年記念アルバム『わたしの毎日』発売記念ライブ>

7月26日(木) 羽田ティアットホール
※その他の詳細情報はオフィシャルサイトにて

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