スウェード、9月にニュー・アルバムをリリース

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スウェードが9月に8枚目のスタジオ・アルバム『The Blue Hour』をリリースすることを発表した。10月にはUK/ヨーロッパ・ツアーを開催する。

◆アルバム・トレーラー映像、画像

『The Blue Hour』は、2013年の『Bloodsports』、2016年の『Night Thoughts』と続いた三部作の最終章。長年のコラボレーターで前2作を手掛けたEd Bullerに代わり、アラン・モウルダー(ビリー・コーガン『TheFutureEmbrace』、ナイン・インチ・ネイルズ『With Teeth』)がプロデュースした。

フロントマンのブレット・アンダーソンは、新作について「すごく複雑なアルバムで、多様性がある。コーラス、スポークン・ワード、ダイアログなどこれまで使っていなかった要素がたくさんある」と、『NME』にコメントしている。

『The Blue Hour』は、「As One」「Wastelands」「Mistress」「Beyond The Outskirts」「Chalk Circles」「Cold Hands」「Life Is Golden」「Roadkill」「Tides」「Don’t Be Afraid If Nobody Loves You」「Dead Bird」「All The Wild Places」「The Invisibles」「Flytipping」の14曲を収録し、9月21日にリリースされる。



バンドは3月、デビュー・アルバム『Suede』(1993年)の25周年を記念し、ボックス・セットを発売。アンダーソンは自伝『Coal Black Mornings』を出版した。

Ako Suzuki
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