【ライヴレポート】Angelo、「“もっと!”と煽ったりする必要がないくらい狂ってる」

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Angeloが5月17日、マイナビBLITZ赤坂にて全国ツアー<Angelo Tour 2018「REMISSIONARY」>の初日公演を開催した。真夏のような気温に輪を掛けて燃え盛った同公演の模様をお届けしたい。

◆Angelo 画像

全国ツアー<Angelo Tour 2018「REMISSIONARY」>は6月28日のEX THEATER ROPPONGIファイナルまで、全12公演の規模で行われるもの。その幕開けとなったこの日は、2月24日にTOKYO DOME CITY HALLで開催されたキリト(Vo)バースデー公演以来、約3ヵ月振りのステージとなる。



オープニングは2007年リリースの1stアルバム『REBIRTH OF NEWBORN BABY』収録曲「異境に咲く花」から。意表を突いた選曲に場内の歓声も一際大きく響く。その後も緩急を自在に操りながら熱量を爆発的に高めていくステージ運びは、さすがステージ巧者の成せる業。そして、最高の熱狂を見せるオーディエンスにキリトがこう語りかけた。

「“もっと!”と煽ったりする必要がないくらい狂ってる。君たちはそれくらいのレベルです。でも、どうせなら行けるところまで行っちゃおうぜ」──キリト

初日に相応しい灼熱の夜は、アンコールを含め全24曲を疾風怒濤のごとく駆け抜けた。また、同ツアーは作品リリースに伴うものではないゆえ、セットリストが全公演異なることに加え、全時代からの選曲には驚きも遊び心も秘めている。「今日のライブは今日しかない」とはキリトの言葉であり、ツアータイトルの“REMISSIONARY”が意味するものはライブ会場にある。ぜひともチェックを。

■<Angelo Tour 2018「REMISSIONARY」>

5月17日(木) 東京・マイナビBLITZ赤坂 18:15/19:00
5月19日(土) 神奈川・YOKOHAMA Bay Hall 16:15/17:00
5月23日(水) 東京・新宿BLAZE 18:15/19:00
5月24日(木) 東京・新宿BLAZE 18:15/19:00
5月27日(日) 東京・TSUTAYA O-EAST 17:15/18:00
6月01日(金) 大阪・umeda TRAD 18:15/19:00
6月03日(日) 愛知・名古屋ボトムライン 16:45/17:30
6月10日(日) 宮城・仙台Rensa 16:45/17:30
6月16日(土) 北海道・札幌PENNY LANE 24 17:30/18:00
6月22日(金) 岡山CRAZYMAMA KINGDOM 18:15/19:00
6月24日(日) 福岡DRUM LOGOS 16:15/17:00
6月28日(木) 東京・EX THEATER ROPPONGI 18:15/19:00
▼チケット
スタンディング / 2F指定席 ¥6,000(税込) ※ドリンク代別

■<INTER PLAY MEMBERS PRESENTS '18「DOGMATIC PARTY - PLACE A TRAP-」>

7月27日(金) 東京・Zepp DiverCity Tokyo 18:15/19:00
7月28日(土) 東京・Zepp DiverCity Tokyo 16:15/17:00
▼チケット
スタンディング ¥6,000(税込) ※ドリンク代別途

■ライブDVD『Angelo LIVE at TOKYO DOME CITY HALL「THE CYCLE OF REBIRTH」』


2018.5.16 Release
【一般流通盤(DVD)】IKCB-80024〜25 ¥6,800+税
※2018.2.24 LIVE映像全編
01. Umbilical cord
02. URGE
03. FIELD OF GOD
04. STRING
05. HETERODOX
06. ORIGIN OF SPECIES「ALPHA」
07. Voice of the cradle
08. evil
09. Resolve
10. 際限ない渇き
11. THE CROCK OF ULTIMATE
12. My strife
13. 狂人
14. PERFECT PLAN
15. MICRO WAVE SLIDER
16. リテラシー
17. Daybreakers
18. RESISTANT BACTERIA
19. 胎動
20. Crave to you
21. CONNECT
22. DAY OF THE END
23. Script error
24. SCRAP

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