ヤマハ、カスタイムバイクを連想させるデザイン&骨太サウンドが特徴のエレキギター「REVSTAR」に新たなカラーバリエーション登場

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独自のピックアップによる粘りのある骨太のサウンドやカスタムバイクを連想させる個性的なデザインで、2016年6月の登場以来多くのユーザーに愛用されているエレキギター、ヤマハ「REVSTAR(レヴスター)シリーズ」に、新たなカラーバリエーションが登場。「RS320 ICB」(アイスブルー)、「RS320 VW」(ヴィンテージホワイト)、「RS420 MYG」(マヤゴールド)、「RS502T BL」(ブラック)の4カラーが加わり、シリーズ合計20品番となった。

特徴的なボディシェイプは、ヤマハエレキギターの代表的モデル「SGシリーズ」や、70年代に発売され愛好者の支持を集めたエレキギター「SFシリーズ」のDNAを受け継いだもの。独特な外装は、日本の伝統色と工業用の技術、素材から着想した深みのある色調を実現。最先端の技術を駆使しながらも、日本的な意匠を感じさせるデザインに仕上げている。

「REVSTARシリーズ」では、それぞれのモデルの個性にマッチするようデザインしたヤマハ独自開発のピックアップを搭載。サウンドキャラクターの異なる多彩なラインナップを揃える。さらに独自の機能として、パッシブのフィルター回路であるドライスイッチを搭載(RS320を除く)。これにより自然に低域をカットすることが可能になり、きらびやかなハイトーンと、一音一音がクリアに分離したバランスの良いクリーントーンを実現、アンプで低域をカットするのとは異なった、実用的でナチュラルなサウンドがカンタンに得られる。各モデルのサウンドキャラクターは以下のとおり。
「RS502T」:豊かな低域とシングルコイルならではの明瞭なサウンド、伸びのよい高域が特徴
「RS420」:ミドルレンジが強調された粘りのあるサウンド
「RS320」:ハイゲインで抜けのよい明るいサウンド

新開発のネックジョイントとボディ形状も特徴の一つ。「RS320」「RS420」ではミディアムフレットのスリムネックを採用し、快適な演奏性を実現。上位モデルの「TS502T」ではやや太めのネックにジャンボフレットを採用し、弾き応えのあるパワフルなサウンドを奏でることが可能。また、シリーズ全モデルで新開発のセットネックジョイントを採用し、ハイポジションの自然な演奏感と新構造による高い耐久性を両立している。



▲RS320 ICB(アイスブルー)。RS320のボディとネックはマホガニー、指板はローズウッド、ピックアップはYGD HH3(Ceramic) ハムバッカ―×2。


▲RS320 VW(ヴィンテージホワイト)。仕様は上のRS320 ICBと同様。


▲RS420 MYG(マヤゴールド)。ボディはメイプル/マホガニー、ネックはマホガニー、指板はローズウッド、ピックアップはYGD VH3(Alnico)ハムバッカ―×2。


▲RS502T BL(ブラック)。ボディはメイプル/マホガニー、ネックはマホガニー、指板はローズウッド、ピックアップはYGD VP5(Alnico)P-90×2。

製品情報

◆RS320 ICB
価格:46,000円(税別)
◆RS320 VW
価格:46,000円(税別)
◆RS420 MYG
価格:58,000円(税別)
◆RS502T BL
価格:105,000円(税別)
発売日:2018年5月25日

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