アリアナ恋人、マンチェスター爆破事件がらみのジョークで犠牲者から非難の声

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アリアナ・グランデの婚約者、コメディアンのピート・デヴィッドソンが、昨年、アリアナのコンサート会場で起きた爆破事件に関し冗談を発していたことがわかり、被害者やその家族から非難の声が上がっている。

◆アリアナ・グランデ&ピート・デヴィッドソン画像

『Sunday Mirror』紙によると、デヴィッドソンは事件の5ヶ月後、米LAで行なった公演で、「アリアナは自分がどれだけ有名か実感したに違いない。だって、ブリトニー・スピアーズはコンサートでテロ攻撃なんて受けていないんだから」と話したという。

事件により娘を亡くしたCharlotte Hodgsonさんは「この状況に関し冗談を言うなんて不快で、彼は公に謝罪すべきです」「こういった冗談はたくさんあって、私たちは毎日、心を痛めています。彼がいまアリアナと交際しているなんて、信じられません。彼女もゾッとしているのではないかと思います」とコメントしている。

同紙によると、別の母親も「これは本当に不快で、ショックを受けています。子供たちを標的にしたテロでした。冗談にすることではありません。私はいまでも毎日、苦しんでいます。毎晩、悪夢を見ます。アリアナ自身もPTSDに苦しんでいます。それなのに、どうして?」と、憤慨しているという。

デヴィッドソンがテロ事件の悲惨さや犠牲者家族の気持ちを理解していないわけはない──彼自身、2001年9月、7歳のとき、消防士だった父親をアメリカ同時多発テロ事件(9・11テロ)で亡くした犠牲者家族の1人である。その体験と喪失感は幼い彼に大きな影響を与え、セラピーなどの治療を受けてきたという。デヴィッドソンのジョークにはデリケートなトピックが多く、彼は父の死について冗談を言うこともある。

Ako Suzuki
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