デイヴ・グロール、ホワイト・ストライプスのメグを称賛

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引退したと考えられているニール・パートの代わりに、ラッシュでドラムをプレイするよう頼まれたらどうすると問われたデイヴ・グロールは、自分はどちらかといえばメグ・ホワイト・タイプのドラマーだと彼女の名を挙げ、メグを大好きなドラマーの1人だと称えた。

◆デイヴ・グロール画像

『Rolling Stone』誌のインタビューで、「ゲディー・リーとアレックス・ライフソンからラッシュのツアーに誘われたら?」と訊かれたグロールはこう答えた。「“僕は身体面でも音楽面でもムリだ。でも、誘ってくれてありがとう”って答えるだろう。ニール・パートは、全く別の生き物だ。違う種のドラマーだ。あのアレンジメントはわかるけど、僕はニール・パートというよりメグ・ホワイトに近い。そして、彼女は僕の大好きなドラマーの1人だ!」

「メグは、15秒聴けば誰がプレイしているかわかるドラマーの1人だ。俺にとってそれは金字塔だよ。“ああ、ジョン・ボーナムだ。これはチャーリー・ワッツだ。リンゴだ。スチュワート・コープランドだ。メグ・ホワイトだ”とかさ。そうなるのは簡単じゃないんだよ。心からプレイしてるってわけだ」

フー・ファイターズの公演でプレイしたことがあるグロールの娘もメグ・ホワイトの大ファンで、「うちの娘は2タイプのドラムをプレイしてる。ホワイト・ストライプスとAC/DCだ。俺は”それこそがお前のやるべきものだ”って言ってるんだ」という。

Ako Suzuki

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