オリンポス16闘神、セクシー女優「佐倉絆」に応援ソング

ポスト

オリンポス16闘神が、またしても弩級応援ソングを制作、YouTubeに公開した。セクシー女優「佐倉絆」のデビュー4周年を応援する「強欲girl」という楽曲だ。

◆「強欲girl」映像、オリンポス16闘神、佐倉絆画像

「練習したら負け」を標榜し、2018年に結成16周年を迎えたオリンポス16闘神だが、リーダーの長山衛は出来上がった「強欲girl」に対し、「佐倉絆さんが持つ見た目のポップさとプレイのハードさ、ないしはその思想をテーマにした楽曲ゆえ、従来よりもノンジャンルな伴奏を行い、一方でヴォーカルラインに遊びを入れる手法を採用した」と、その熱い想いを吐露している。佐倉絆のハードプレイをデスヴォイスで表現する事で「佐倉絆さんの生き様を表現し、4周年を祝すと同時に今後の繁栄のみならず、新しいカタチの応援を表現致しました」と、もはや何を言っているのかよくわからない状況だ。

しかしながら「強欲girl」を聴いた佐倉絆は、「ハードすぎるwww」と最適な一言でコメント、その結果“本人公認”とは絶妙に距離をおいた“本人黙認曲”という新たなカテゴライズの旗頭として、世に放たれる作品となった。

これを逆手に、オリンポス16闘神は、新たなBtoBtoC戦略の具現化として更なる“本人黙認曲”提供を加速させるつもりだとか、そうでもないとか。


「ひと口に楽曲提供と言っても様々。たまたま話題性を生み出した結果になっているだけ。そもそも私共は豪傑ぶっていますが実際は超人気バンドと思われたい一心から、チケット予約連絡が来たら「少々お待ち下さい。只今チケット空き情報を確認いたします」などと返信してます。実際はメンバーに「予約来たよ!嬉しいね!」と共有している時間ですのでほとんど予約可能です。あまりの奇行に目を奪われがちだが私共の真の価値はその精神性の低さにある。」──長山衛(オリンポス16闘神リーダー/作曲者)


オリンポス16闘神は東京を中心にトリッキーな活動をし、ホラ貝/和太鼓/9弦ギターを擁し、医者と大学教員とマンガ家と投資家/元修斗世界チャンピオン/整体師と元パチプロで構成される10数名の極論ミクスチャーバンドだ。彼らはターゲットを法人格に置き、その法人が抱える顧客層にアプローチする「BtoBtoC戦略に特化した世界初のインディーズバンド」として活動を加速させている。結果、多くの企業や団体に楽曲提供しており、農業法人ベジフルファーム社歌「小松菜伐採」や、海産居酒屋さくら水産のテーマソング「マグロのアラ煮は80円」といった、意外にもまっとうな実績を有している。

オリンポス16闘神はこの秋、サードアルバム『闘神道』を発売する予定だ。非常に楽しみである。

「強欲Girl ~佐倉絆さん祝4周年 応援ソング~」
作詞:藤岡信広(トレンド書店)・鈴木崇仁・長山衛
作曲:長山衛・ 演奏:オリンポス闘神
企画:超テロメア企画 青木知加


◆オリンポス16闘神オフィシャルサイト
◆佐倉絆 公式Twitter
この記事をポスト

この記事の関連情報