三浦大知、大自然のエナジーを即興ダンスで表現

三浦大知をイメージキャラクターに起用した、ペットボトル入りエナジードリンク「サントリー 南アルプス PEAKER ビターエナジー」の新TVCM“『自然は、力だ。』篇”が8月18日（土）より放映開始となる。

◆CM動画、画像

同TVCMは「自然は、力だ！」というキャッチコピーのもと、夜明けの山頂で朝日を浴びて踊る三浦大知の姿や、大自然の絶景、燃えたぎるマグマといった映像を散りばめて、“南アルプス発”のエナジードリンクである「PEAKER」の世界観を表現したもの。CM楽曲には、8月22日（水）にリリースされる新曲「Be Myself」が使用されている。





三浦大知のダンスシーンの撮影は、南アルプス・甲斐駒ケ岳を望む、標高2,800メートル級のとある山の山頂付近で敢行されたという。通常カメラ1台のほか、空撮用のドローンカメラ1台を使用して、約60秒間の長回しの撮影が繰り返し行われたそうだ。合間に酸素吸入や休憩の時間を設けながら、毎回アドリブで臨んだという山頂でのダンスについて、三浦は「自然からパワーを受けて、その場で感じたことを、体が動くままに任せて踊りました」と振り返っている。

　　　◆　　　◆　　　◆

■三浦大知 インタビュー

──撮影の感想をお聞かせください。

平地で踊るよりも息苦しくて、「酸素薄いんだな」「山の上なんだな」と思いましたが、“自然は、力だ。”というメッセージの通り、自然のエナジーを感じながら踊ることができたと思います。目の前に広がる素晴らしい景色に、引っ張られるように踊ったというか。美しい南アルプスの山々から太陽が昇ってきてというロケーションがとても素敵でしたし、こんなところでなかなか踊れる機会もないので、すごく楽しかったです。

──山頂のロケーションについては、いかがでしたか？

天然水のCMに出演されている宇多田ヒカルさんのインタビュー映像を拝見したんですが、その中で「サントリーの皆さんとは過酷な場所でしか会っていない」みたいな話をされていたので、僕も覚悟を決めていました（笑）。でも、途中までロープウェーもありましたし、山岳ガイドの方にも付き添っていただいたので、楽しく登ることができました。大変というよりは、山頂での撮影を含め、ワクワクの方が多かった気がしますね。

──ダンスの振付を含めて、山頂で踊る時に意識したことは？

撮影する前から、考えた振り付けを踊るというよりは、目の前に広がる景色から何かを感じて、その場で自由に踊るのがいいと思っていました。基本は全部アドリブで、とにかく自然からエネルギー、パワーをもらって、踊ったという感じですね。内側から溢れるエネルギー、躍動感のあるダンスを楽しんでいただけたらと思います。

──今回のオファーを初めて聞いた時、率直にどう思われましたか？

単純に嬉しいなと思いました。デジタルも駆使しつつ、アナログな自分たちの体や声を使って、何か新しい表現ができないかということは、チームでいつも考えていたので、今回のように自然のナチュラルなパワーと重ね合わせた映像表現にチャレンジできることは、とても嬉しかったです。

　　　◆　　　◆　　　◆

新CMは、8月21日（火）の「サントリー 南アルプス PEAKER ビターエナジー」発売を前に、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、長野、新潟、山梨、静岡の1都10県で放映開始。Web限定の60秒バージョンを含むCM動画は、YouTubeのサントリー公式チャンネルでも公開される。




◆三浦大知 オフィシャルサイト