U2のボノとジ・エッジ、クリスマス・イブに街頭パフォーマンス

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U2のボノとジ・エッジが、12月24日、ホームレスを支援しアイルランドのダブリン(Gaietyシアターの前)で開かれた街頭パフォーマンスに参加し、クリスマス・キャロルを歌った。

◆街頭パフォーマンスの様子

イベントは、チャリティー団体Dublin Simon Communityを支援し、毎年開催されているもので、英国の新聞『The Guardian』紙によると、ボノが参加するのは3年ぶり、7回目だという。

2人は、U2の曲「Love Is Bigger Than Anything In Its Way」(最新アルバム『Songs Of Experience』収録)に加え、クリスマス・キャロル2曲「O Holy Night」と「O Night Divine」をパフォーマンスした。



また、彼らのほか、ダミアン・ライス、イメルダ・メイ、Danny O'Reilly(The Coronas)、Glen Hansardら、アイルランド人のミュージシャンが参加し、ライスはレディオヘッドの「Creep」のスロウ・ダウン・ヴァージョン、Hansardはジョージ・マイケルの「Faith」をプレイし、最後に、全員でダーレン・ラヴの「Christmas (Baby Please Come Home)」(1963年)を歌ったそうだ。ボノは、集まった人々に向け、「バケツが回ってる。シルバーで満たしてくれ。希望で満たしてくれ。(いまは)希望の時期だ」と、寄付を呼び掛けたという。





Ako Suzuki
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