ブライアン・メイ、アカデミー賞候補に「文句つけてる評論家への素晴らしい一撃」

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クイーンのブライアン・メイが、彼らのバイオグラフィ映画『ボヘミアン・ラプソディ』がアカデミー賞5部門の候補に挙がったことについてコメントした。

◆『ボヘミアン・ラプソディ』関連画像

『ボヘミアン・ラプソディ』は全世界興行収入が8億ドルに迫る大ヒット作となったが、批評家の間では必ずしも高い評価を得ているわけではない。ブライアンは、それを踏まえ、喜びや感謝の言葉に皮肉も交えた。

「オスカー5部門の候補とは素晴らしい! 感謝、御礼、感激だ!! 文句つけてる批評家には、その目に素晴らしい一撃! 素晴らしいことに、@bbcnewsは今夜、作品賞の候補全てを取り上げ、たった1つ ― ボヘミアン・ラプソディを完全無視した。50年近く経ったいまでも自国のメディアが僕らの成果をねたんでるなんて、素晴らしいよ。そんなの大した問題じゃないってとこが素晴らしい。なぜなら、僕らの友人達の“足による投票”があるから。みんな、ありがとう。いつだって。この先も! Bri」



『ボヘミアン・ラプソディ』は第91回アカデミー賞で、作品賞、主演俳優賞(ラミ・マレック)、編集賞、音響編集賞、録音賞の5部門で候補に挙がった。授賞式は2月24日(日本時間25日)にロサンゼルスで開かれる。

ロジャー・テイラーは「Wow!!」とコメントしている。



Ako Suzuki

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