ジェス・グリン、ブリット授賞式パフォーマンス中メイキャップを落とす

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水曜日(2月20日)ロンドンで開催された<Brit Awards 2019>で、ジェス・グリンが最新アルバム『Always In Between』に収録される「Thursday」をパフォーマンスした。

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「木曜日はお化粧しない」と始まる歌詞にちなみ、メイキャップを落とす数十人の女性たちをバックに歌い、ジェス自身もアイメイクを拭って素顔をさらした。

同パフォーマンスにはアメリカ人の女性シンガー・ソングライターH.E.R.も参加した。歌声だけでなく、パフォーマンスに込められたメッセージがパワフルだと称賛され、共感を呼んだ。






ジェス・グリンは今年の<Brit Awards>で、最優秀シングル(「I’ll Be There」)と最優秀女性ソロ・アーティスト、フィーチャリングされたルディメンタルの曲「These Days」(最優秀シングルおよび最優秀ビデオにノミネート)を含むと4部門で候補に挙がっていたが、残念ながら受賞は逃した。

授賞式は、ヒュー・ジャックマンの「The Greatest Show」でスタートし、ジョージ・エズラが「Shotgun」、リトル・ミックス&Ms Banksが「Woman Like Me」、ジョルジャ・スミスが「Don’t Watch Me Cry」、カルヴィン・ハリスがラグンボーン・マン、サム・スミス、デュア・リパと「Giant」「Promises」「One Kiss」を、The 1975が「Sincerity Is Scary」をプレイし、最後は功労賞を受賞したピンクのパフォーマンス──「Walk Me Home」「Just Like Fire」「Just Give Me A Reason」「Try」「What About Us」で幕を閉じた。

Ako Suzuki

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