クイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』、続編を検討中

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世界中で旋風を巻き起こしたクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』の続編制作が検討されているという。

◆クイーン画像

クイーンのミュージック・ビデオを多数手掛け、フレディ・マーキュリーと親しかったRudi Dolezalは、クイーンのマネージャー、ジム・ビーチに関するインタビューの最中、「彼がライブ・エイドから始まる続編を計画しているのは確かだ」と『Page Six』に話したという。「クイーン・ファミリーの間でじっくり話し合われている」とも付け加えたそうだ。

ブライアン・メイは昨年12月、フレディ・マーキュリーに関してはまだ語るべきストーリーがあり「誰にもわからないよ、続編があるかもしれない」とコメントしていた。

『ボヘミアン・ラプソディ』は公開4ヶ月で、世界興行収入が8億7,000万ドル(約970億円)を突破。ミュージシャンのバイオグラフィ映画最大のヒットとなっただけでなく、フレディを演じたラミ・マレックはアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞など数々の主演男優賞を受賞し、2月に開催された第91回アカデミー賞では、そのほか編集賞、録音賞、音響編集賞の最多4部門に輝いた。

Ako Suzuki
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