全米アルバム・チャート、ロジックの新作が初登場1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ラッパー、ロジックの6枚目のスタジオ・アルバム『Confessions Of A Dangerous Mind』が初登場で1位に輝いた。サード『Everybody』(2017年)、EP『Bobby Tarantino II』(2018年)に次ぐ3枚目の全米No.1となった。

◆ロジック画像

2、3位は先週と変わらず、ビリー・アイリッシュの『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』、カリードの『Free Spirit』がキープ。4位に、サミー・ヘイガー&ザ・サークルの初めてのスタジオ・アルバム『Space Between』がチャート・インした。

ヘイガーが制作に関わったアルバムが全米トップ10に入るのは、ヴァン・ヘイレンの『5150』(1986年 1位)、『OU812』(1988年1位)、『For Unlawful Carnal Knowledge』(1991年1位)、『Balance』(1995年1位)、チキンフットの『Chickenfoot』(2009年 4位)、『Chickenfoot III』(2011年 9位)に続く7枚目(ヴァン・ヘイレンのベスト・アルバム『Best Of - Volume I』『The Best Of Both Worlds』を含むと9枚目)となる。

今週はこのほか、ラッパーDaBaby初のスタジオ・アルバム『Baby On Baby』が先週の14位から8位に上昇し、カナダ人のシンガー・ソングライター、マック・デマルコの新作『Here Comes The Cowboy』が10位に初登場している。

Ako Suzuki
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