ローランドから本格的な音とタッチを備えた家庭用デジタルピアノのエントリーモデル「RP102」登場
初心者向けのシンプルなモデルながら本格的な音や鍵盤を備え、オリジナルのアプリでデジタルならではの多彩な機能をカンタンに楽しめる家庭用デジタルピアノ「RP102」がローランドから登場。7月26日に発売される。
本格的な音やタッチにこだわったエントリーモデルのデジタルピアノ「RPシリーズ」に、よりシンプルな操作と機能で演奏が楽しめるモデル「RP102」が仲間入り。グランドピアノの豊かな表現力を追求し、無段階の音色変化や自然な減衰音を再現する「スーパー・ナチュラル・ピアノ音源」、高精細センサーで繊細なタッチにも応え思いどおりの表現をかなえるハンマー・アクションの「PHA-4」スタンダード鍵盤」を搭載。エントリーモデルながら、本格的なピアノ演奏が楽しめる。
本体には236の内蔵曲を搭載。プロ・ピアニストによるピアノソロ演奏(9曲)と、オーケストラ伴奏付きの練習曲(227曲)で楽しく練習できる。
▲スマホ、タブレットとワイヤレス接続が可能。内蔵曲の譜面表示やゲーム、レコーダー機能で、日々の練習が楽しく行える。
Bluetooth MIDI機能に対応し、スマートフォンやタブレットとワイヤレス接続できるのもポイント。オリジナルの無料アプリ「Piano Partner 2」(iOS/Android対応)を使うことで、デジタルならではの多彩な機能が楽しめる。
▲「Piano Partner 2」の画面。楽しみながら聴音をトレーニングできる音あてゲーム(右上)、内蔵曲の譜面表示(左下)など練習に役立つ機能を多数用意。右下は内蔵曲の一覧表示。
「Piano Partner 2」では、スマホなどの端末をリモコンのように使うことで、ピアノの操作性が格段に向上。内蔵曲をタブレットに譜面表示できる「デジスコア・ライト」、楽しみながら聴音のトレーニングに取り組める「音あてゲーム」、多彩なリズムでリアルタイムの自動伴奏を鳴らせる「リズム」、演奏を記録する「レコーダー」などのメニュー満載で、日々の練習に役立つ。アプリを使うことで、演奏できる音色数も15から310音色に増え、さまざまなジャンルの演奏が楽しめるのも見逃せない。
製品情報
価格:オープン(市場想定売価 税込 86,000円前後)
発売日:2019年7月26日
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