レニー・クラヴィッツの娘ゾーイ、『バットマン』新作でキャットウーマンに

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レニー・クラヴィッツの娘で女優のゾーイ・クラヴィッツが、マット・リーヴス監督/ロバート・パティソン主演の『バットマン』新作映画(2021年公開予定)でキャットウーマンを演じることが決まった。

◆ゾーイ・クラヴィッツ画像

レニーからのコメントはまだないが、継父、『アクアマン』で知られる俳優のジェイソン・モモアはSNSを通じ「誇らしい」と喜びの声を上げ、ゾーイは「アクアマンとキャットウーマンがこれから休暇でも一緒だなんて素敵」と返している。



ゾーイは、レニーと女優リサ・ボネット(1987~1993年結婚)との間に誕生した一人娘で、2007年に『幸せのレシピ』で銀幕デビュー後、『ブレイブ ワン』(2007年)、『X-Men』シリーズ、『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどに出演。2017年に公開された『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』ではキャットウーマンの声を担当していた。シンガーとしても活動している。

キャットウーマンはこれまで、ジュリー・ニューマー(60年代TVシリーズ)、リー・メリウェザー(『バットマン オリジナル・ムービー』 1966年)、ミシェル・ファイファー(『バットマン・リターンズ』 1992年)、ハル・ベリー(『キャットウーマン』 2004年)、アン・ハサウェイ(『ダークナイト ライジング』 2012年)らが演じてきた。

母リサ・ボネットは、12年間の交際、2人の子供の誕生を経て2017年にモモアと再婚した。

ゾーイは8月、ニューヨークで開かれたレニーの公演に飛び入り参加していた。



Ako Suzuki
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