ロックの殿堂、ファン投票初週の1番人気はパット・ベネター

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先週火曜日(10月15日)、2020年度のロックの殿堂候補16アーティストが発表され、オンラインでのファン投票が開始された。間もなく1週間経つところで、パット・ベネターがトップにつけている。

◆パット・ベネター画像

ベネターはこの5日半で16万以上の票を集め、続いて、ドゥービー・ブラザーズ(約15万票)、サウンドガーデン(約14万票)が人気で、トップ3に入った。

10月21日午前中(日本時間)時点での人気順位は以下のとおり。

パット・ベネター
ドゥービー・ブラザーズ
サウンドガーデン
デペッシュ・モード
ジューダス・プリースト
デイヴ・マシューズ・バンド
ホイットニー・ヒューストン
モーターヘッド
シン・リジィ
ナイン・インチ・ネイルズ
トッド・ラングレン
ノトーリアス・B.I.G.
T・レックス
クラフトワーク
ルーファス ft. チャカ・カーン
MC5

来年1月10日まで受け付けているため、この順位は大きく変わる可能性もある。

投票は、Rockhall.com/voteにて日本からも可能(Googleのアカウントが必要)で、5アーティストまで票を投じることができる。ここで首位=殿堂入りが確約されるわけではないが、2013年度に開設されて以来、ファン投票で1位に輝いたアーティスト全て(ラッシュ、キッス、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、シカゴ、ジャーニー、ボン・ジョヴィ、デフ・レパード)が殿堂入りを果たしている。

2019年度はデフ・レパード、スティーヴィー・ニックス、トッド・ラングレン、ゾンビーズ、ザ・キュアーがトップ5で、ラングレン以外の4アーティストが殿堂入りした。

Ako Suzuki

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