モトリー・クルーのヴィンス・ニールが手を手術

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モトリー・クルーのヴィンス・ニール(Vo)が水曜日(11月27日)、手に手術を受けたことを明かした。

◆ヴィンス・ニール画像

ニールは、病院で撮影した写真をインスタグラムに投稿し、「今日、手の手術!! #vikingdisease #Dupuytrenscontracture #nashville」と報告した。ハッシュタグから、しこりが生じ指が動かしにくくなるデュピュイトラン拘縮を治療したものと考えられている。デュピュイトラン拘縮は、ハッシュタグにもある“Viking Disease”としても知られている。

通常、痛みはないが、指が曲がり伸ばせなくなるため、進行すると日常生活に支障をきたすようになるという。術後は、その程度により1~3ヶ月のリハビリを要するそうだ。

ヴィンス・ニールは10月半ばに2019年のソロ・ツアーを終了。先週、モトリー・クルーの復帰が発表され、2020年は彼らとのツアーに専念するものと思われる。デフ・レパード、ポイズンと北米でスタジアム・ツアーを開催すると目されており、その発表が待ち望まれている。

当初、モトリー・クルーのカンバックの告知を12月第1週、翌週にツアーの発表を行なうはずだったが、ブラック・クロウズのマネージャーがラジオ番組で口を滑らせたため、復帰宣言が早まったと言われている。

Ako Suzuki
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