ニコール・シャージンガー「私の摂食障害がプッシーキャット・ドールズの関係悪化の一因」

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ニコール・シャージンガーは、プッシーキャット・ドールズのメンバーとの関係が悪化したのは、自分が抱えていた問題──摂食障害が一因だと考えているそうだ。

◆ニコール・シャージンガー画像

プッシーキャット・ドールズは水曜日(11月27日)、ニコール・シャージンガー、アシュレイ・ロバーツ、ジェシカ・スッタ、キンバリー・ワイアット、カーミット・バシャーの5人で再結成することを発表した。

彼女たち、それにグループの創設者ロビン・アンティンと共に英国の新聞『The Sun』のインタビューを受けたニコールは、昔は過食症に苦しんでいたことを他のメンバーに知らせることができず、彼女たちとの間に緊張感をもたらしていたと話した。「隠していたの。ものすごく恥ずかしく思ってた。自分の闇、不安と闘っているとき、それを他の人たちに明かしたくはなかった」

プッシーキャット・ドールズは当時、スリムであることを求められており、キンバリーはいま振り返ると、「ガリガリのエイリアン」のようだと思うそうだ。

いまは「公にすることができて、本当に良かった。こういう欠陥が私たちを結びつける」と考えるニコールは、キンバリーの「私たちは、自分に関しいい気分でいられる方法を見つけなきゃいけない」との発言に賛同し、「いまは時代が違う。私が尊敬するポップ・スターの1人はリゾよ」と続けた。

プッシーキャット・ドールズは、再結成を告知した翌日(28日)、4月に英国/アイルランドでアリーナ・ツアーを開催することを発表した。



Ako Suzuki
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