アクメ、初ベストアルバムの先行ヴィジュアルに「1990年代のV系黄金時代」

アクメが本日12月1日、ワンマンツアー＜No.13＞のファイナル公演を渋谷club asiaで開催した。そのライブ中には今後に関する5つの発表が行われた。

◆アクメ 画像

発表されたのは、2020年1月22日にインディーズベストアルバム『WE ARE VISUALKEI』をリリースすること、2020年2月16日に補講ライブ＜学級崩壊-No.14-＞を開催すること、2020年3月4日に7thシングル「嘘顔」をリリースすること、2020年3月から＜3rd Anniversary ONE-MAN TOUR『WE ARE VISUALKEI』＞を開催すること、そして新ビジュアルの公開だ。

まず、インディーズベストアルバム『WE ARE VISUALKEI』は、「マグロ解体チェーンソー」から「モノノケレクイエム」までのリードトラックやライブ定番トラック、新曲「腐敗蜜柑」など全13曲を収録したものとなる。

3周年記念ワンマンツアー＜WE ARE VISUALKEI＞は、3月14日のHOLIDAY SHINJUKU公演を皮切りに、ファイナル公演となる5月10日の高田馬場AREAまで、1日2公演を含む全9公演の規模で行われる。初日と2日目の東京2DAYSはインディーズベストにちなんだ過去衣装での公演を予定しているほか、ファイナルの東京公演当日は重大発表が行われるとのこと。なお、ワンマンツアー＜WE ARE VISUALKEI＞に向けて3月4日にリリースされる7thシングルが「嘘顔」だ。

ベストアルバムリリースに先駆けて公開された新ビジュアルは、V系黄金時代である1990年代を彷彿させるもの。2月16日に恵比寿club aimで行われる恒例＜補講ライブ＞では、この衣装でステージを行うことも明らかとなった。

アクメは2020年1月に、カナダ出身ポストハードコアバンド・RED HANDED DENIALとアメリカ西海岸にて2マンツアーを開催することも決定している。