オジー・オズボーン、新ドキュメンタリーの予告編が公開

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3月に米テキサス州オースティンで開かれる音楽/映画祭<サウス・バイ・サウスウエスト>でプレミアされるオジー・オズボーンの新ドキュメンタリー『Biography: The Nine Lives Of Ozzy Osbourne』の予告編が公開された。

◆予告編

『Ultimate Classic Rock』によると、映画はA&Eが彼らの<Biography>シリーズの一作品としてプロデュースし、オズボーン家を追ったリアリティ番組『The Osbournes』のプロデューサーだったR・グレッグ・ジョンストンが監督したという。

予告編は、「誰の中にもワイルドな面が存在すると思う。俺は(ジョンとオジーという)二重人格だ」と話す若きオジーのインタビュー映像をいまのオジーが傍観するシーンから始まる。そして、いまのオジーは、「何もかもが怖かった」という子供時代から、有名になり酒やドラッグにはまった過去を振り返った。

プロデューサーのリック・ルービン、マリリン・マンソン、ポスト・マローン、息子ジャック、ロブ・ゾンビ、妻シャロン、娘ケリーらがオジーについて語るシーンも見られる。ルービンは、「オジーの影響がなければ、音楽はどうなっていたことか。オジーは全てを変えた」と話している。アイス・T、コーンのジョナサン・デイヴィス(Vo)も出演しているそうだ。



オジーはこのドキュメンタリーの公開前、来月21日、約10年ぶりの新作『Ordinary Man』を発表する。

Ako Suzuki
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