ジュース・ワールド、死因は過失による薬物の過剰摂取

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昨年12月、急逝したラッパー、ジュース・ワールドの死因が明かされた。米イリノイ州クック郡の検視局はオピオイド系の鎮静剤オキシコドンと鎮痛作用があり、咳や下痢止めにも配合されるコデインの過失による過剰摂取だったと発表した。

◆ジュース・ワールド画像

ジュース・ワールドは、12月8日朝、ロサンゼルスからシカゴに到着した際、空港内で発作を起こし、搬送された病院で死亡が確認された。『TMZ』はその後、ジュースのプライベート・ジェット機のパイロットが、ジュースと搭乗した人々の中に銃を所持している人がいたのに気づき通報し、ジュースは捜査官が彼らを調べる前に持っていた薬を飲み込んだらしいと伝えていた。

警察は、機内で銃や大麻などを発見し、ボディガード2人が機内に銃を持ち込んだ容疑で逮捕された。



ジュースは亡くなる6日前に21歳になったばかりで、昨年春にセカンド・アルバム『Death Race For Love』で初の全米1位を獲得し、これから、さらなる活躍が期待されていた。



Ako Suzuki
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