Line 6から超ポータブルな多機能マルチエフェクト・プロセッサー「POD Go」

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クラス最高のトーンと軽量でどこにでも持ち運べる多機能な製品を求めるギタリスト/ベーシストに最適なマルチエフェクト・プロセッサーがLine 6より発表、PODシリーズとしては久々の新モデル「POD Go」が登場した。発売時期は未定。

高い評価を得ているギター・プロセッサーのHXファミリーから継承した高品位なアンプ/キャビネット/エフェクト・モデルを、驚くほど軽量でコンパクトなボディに搭載。270種類以上のHXおよびレガシー・アンプ/エフェクト・モデルを備える。クラス最高レベルのトーンに加え、サードパーティ製のスピーカー・キャビネット・インパルス・レスポンス(IR)をロードすることも可能。トーン作成に必要なオプションはほぼ無限と言える贅沢さ。これがステージやレコーディング、リハーサル・スタジオなど、どこへでもカンタンに持ち運べるのだ。


無駄を排したプラグ&プレイ・インターフェイスとシンプルかつ直感的なワークフローで、非常にカンタンに使うことができるのも特徴。大型のディスプレイや5基のプッシュ式エンコーダー・ノブ、8基のフットスイッチ、マルチ機能に対応するエクスプレッション・ペダルでサウンドの自在な選択、編集、コントロールが可能。さらにもう1台のエクスプレッション・ペダルまたは2基の外部フットスイッチを追加すれば、より自由度の高いリアルタイム・コントロールが可能になる。

サウンドメイクとパフォーマンスにうれしいスナップショットは、1つのプリセット内で最大4種類の異なる設定を保存することが可能。通常プリセットの切り替え時に生じる音切れやディレイ/リバーブの残響音が途切れることもなく、音色の変更が可能なのも見逃せない。


オーディオ接続には、バランス・ステレオ出力、Cab/IRブロックの前で分岐して出力可能なデュプリケート・アンプ出力、ステレオ・エフェクト・ループ、ヘッドフォン・ジャックに加え、4イン/4アウト・オーディオ・インターフェースとして使用するためのUSBポートも備える(24bit/96kHz対応)。トラックのリアンプもカンタンに行え、サードパーティ製キャビネットIRのロード機能がさらに多くの選択肢を提供する。

本体同様カンタンに操作でき、素早くトーン編集ができる、Mac/PCで動作するリモート・エディター・ソフト「POD Go Edit」もスタンバイ。プリセット編集、IRのロードのほか、作成したトーンをエクスポートして共有することも可能。ファームウェア・アップデートもすべてこのアプリケーションで行える。

製品情報

◆POD Go
価格:オープン
発売日:未定
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