難病のピーター・フランプトン「オーディエンスが僕を治そうとしてくれている気がする」

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筋肉に慢性的な炎症/変性が生じ、筋力が徐々に低下する封入体筋炎を患っていることを公表し、ラスト・ツアーを始めたピーター・フランプトンは、オーディエンスの温かさや優しさをひしひしと感じているそうだ。

◆ピーター・フランプトン画像

彼は『Guitar World』のインタビューで、これまで以上にライブ・パフォーマンスが大切になったのではないかと質問されると、こう答えた。「ああ。それにオーディエンスがその気持を増大させてる。アメリカで50くらい公演をやった。オーディエンスから寄せられる温かさが素晴らしいんだ。彼らは僕を治そうとしてるんじゃないかって感じてる。この特別な気持ちは言葉では表せないよ。悲しみ、幸せ、全てだ」

「でも、ステージでうろたえるわけにはいかない。最後にさよならは言わないんだ。ただ手を振る。その瞬間……、背を向けてステージを降りるとき、その時点で目が潤んでる」

フランプトンはいま治験中にあるという。「左側のほうが右側より進行が速い。ラッキーなことに、左手はまだよく動く。年内は大丈夫だろうと思ってる。僕は大丈夫だよ……。いま治験中なんだ。いまは制御できてる。検査を受け、新しい薬を試し始めた。10ヶ月やるんだ。どうなるか見てみよう」

フランプトンは2019年2月に病を公表し、昨年6月から11月まで北米でフェアウェル・ツアーを開催した。5月終わりからUK/ヨーロッパでのツアーを予定しているが、新型コロナウイルスの影響で延期される可能性が高い。

Ako Suzuki
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