ロッド・スチュワート「僕の役を演じるのは、あの2人がいい」

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バイオグラフィ映画を制作したいと考えているロッド・スチュワートが、自分を演じるに相応しいと考えている人物の名を挙げた。

◆ロッド・スチュワート画像

英国BBCラジオ2にゲスト出演したロッドは、まずは「リスはすごくいいアイディアだ」と、映画『ノッティングヒルの恋人』や『アメイジング・スパイダーマン』などで知られる俳優で、短期間ではあるがスーパー・ファーリー・アニマルズのメンバーだったリス・エヴァンスを指名した。

「この前、誰が僕を演じるんだろうって考えてたんだ。もちろん、自分でやることだってできるだろうけど、若いときは? リス・エヴァンスはどうかって思った。リスはすごくいいアイディアだ。でも、彼は髪をどうにかしないとね(笑)」 エヴァンスは以前、ロッドの娘と交際していたと言われる。

そして、さらに若いときの自分は、14歳になる息子Alastair君がいいんじゃないかと考えているそうだ。「Alastairが、14歳の僕を演じたいって提案してきたんだ。僕ら、そっくりだからね」

ロッドは昨年秋、バイオグラフィ映画制作に興味があると、クイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』を絶賛していたが、今回も同様に「フレディ・マーキュリーのはすごく良かった。あれはロックンロールだった」と称え、「あれを超えるのは難しいが、僕は挑戦してみるよ」と話した。

映画制作のプロジェクトが具体的に進んでいるのか、まだ空想の範囲内なのかは明かさなかったが、「もし実現しなかったら、それはそれでいいけど、もし実現したらとても光栄だ」と語った。

Ako Suzuki
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