Eins:Vier、20年ぶりの新曲収録ミニアルバムを今秋発売+ワンマン公演延期を発表

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Eins:Vierが9月に開催を予定していた<Eins:Vier Live 2020 “three stories”>の公演延期に加え、7月21日にリリースを予定していた新音源の発売延期を発表した。

◆Eins:Vier 画像

2020年に結成30周年を迎えたEins:Vierは数々のアニバーサリー企画を計画していたが、先ごろその第一弾となる主催イベント<Eins:Vier PRESENTS “KATHARSIS 2020”>の開催中止を発表。新音源リリースはアニバーサリー企画の第二弾であり、東阪4公演のワンマンライブ<Eins:Vier Live 2020 “three stories”>は第三弾として実施される予定だった。

「30周年記念公演として不安要素を残したくない。ファンの皆さんが安心して楽しめる環境のもとでライブを行いたい」──Eins:Vier

<Eins:Vier Live 2020 “three stories”>の延期は、不安定な社会情勢の中でファンの安全を第一に考えたバンドの意向によるもの。振替日程などの詳細は後日改めてアナウンスされるとのことだ。

なお、約20年ぶりとなる新音源の発売は秋に延期されるが、嬉しいニュースも用意されている。数々のアニバーサリー企画の延期が余儀なくされる中でリリース形態を再考した結果、新音源は全6曲入りのミニアルバムとなることが決定。さらに、秋のCDリリースに先駆けて、7月21日と8月26日に収録曲から1曲ずつ楽曲が先行配信リリースされる。25年前の1995年7月21日はEins:Vierのメジャーデビュー日でもあり、その記念日に20年ぶりの第一弾新曲が配信リリースされるというわけだ。

現在のところミニアルバムのタイトルや収録曲名は明かされていない。しかし、約20年ぶりにメンバー3人が制作に取り組んだ新曲5曲に加え、ボーナストラックとして既存曲1曲が再録されることも明らかとなっている。また初回盤には新曲5曲のミュージックビデオ集が同梱される予定だ。この映像はインディーズ時代にリリースされた1stビデオ『to the FLAT』をモチーフにしたもので、今作のために撮り下ろしを実施するとのこと。このほか、発売日を含む詳細は後日改めて発表される。

Eins:Vierは7月21日に<KTHARSIS 2020~単独無観客配信ライブ~>を実施することが決定している。この単独無観客配信ライブは、中止となった主催イベント<KTHARSIS 2020>の代替案となるもので、配信ライブ自体、自身初の試み。Eins:Vierのパフォーマンスとしては2019年11月のイベント中村佳嗣<生誕五十年記念祭>以来となる。


■<Eins:Vier PRESENTS “KATHARSIS 2020~単独無観客配信ライブ~”>

配信日程:2020年7月21日(火)
生配信時間:20:00〜21:00
出演:Eins:Vier
※有料・無観客ライブとなります。
▼アーカイブ
アーカイブ視聴:7月24日(金)23:59まで
アーカイブ購入:7月24日(金)21:00まで
▼チケット
配信チケット:¥3,000(tax in)
配信URL:https://loft-prj.zaiko.io/_item/327374
※放送後5日間はアーカイブが残っていますので、放送終了後でもチケット購入+チップ(投げ銭)でお楽しみ頂けます
※配信中の投げ銭(Stickits)は配信視聴画面下の金額ボタンカートマークをクリックしてください
※ネット環境の影響等で、放送の遅延などが発生する場合がございます。アーカイブは遅延なくご覧いただけます
※配信内容を録画するなどして再配信する行為は禁止させて頂きます

■ミニアルバム発売決定

2020年秋発売予定
※タイトル未定
※全6曲収録

■<Eins:Vier Live 2020 “three stories”> ※全公演延期

▼大阪 ※公演延期
9月12日(土) Umeda CLUB QUATTRO
9月13日(日) Umeda CLUB QUATTRO
▼東京 ※公演延期
9月19日(土) Shibuya WWW X
9月20日(日) Shibuya WWW X

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