1-SHINE、12週連続リリース企画完結「これからも音楽を武器に自分たちの思想を訴え続ける」

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1-SHINEが12週連続リリースの第12弾として新曲「Guilty」を7月29日に配信した。

◆ジャケット画像

12週連続リリース企画は、新型コロナウイルスの影響で7月24日に渋谷club asiaで予定していた自身のワンマンライブが中止になったこと受けて「ライブができないなら楽曲をファンに届けて、少しでも元気づけられないか」という思いから5月13日よりスタート。

企画の発表段階では12曲揃っておらず、楽曲制作を行いながら途切れることなくリリースを続けてきた。

毎週リリースを続ける中で、映像監督によるミュージックビデオ制作企画に総勢121組の中から選ばれたり、地元山口県のテレビ局では“コロナ禍でも活動を止めず動き続けるアーティスト”として1-SHINEの特集が組まれたりするなど、注目度が徐々に高まってきている。

そして今回の企画の集大成となるのが、「Guilty」だ。新型コロナウイルスのニュースなど悲しい話題が多い今の世の中に対して、自分たちの思想を訴えるメッセージ性の強い楽曲になっている。

“We are guilty all the same(僕らは等しく加害者だ)”という反復されるフレーズが印象的で、自分自身を守るためには見て見ぬ振りだとしても利己的であらざるをえない、という憂うべき“今”が歌詞として綴られている。

12週という期間の中で12曲もの作品を生み出し、発表してきた1-SHINE。リリースされた楽曲はジャンルレスで、1-SHINEの幅広い音楽性を感じることができる。音楽に真摯に向き合い制作に取り組んだ彼らの作品をぜひ聴いてみて欲しい。

■Yuma(Vo)コメント
今世界は混沌の渦中にある。
コロナウイルスの世界的パンデミックに始まり、“Black Lives Matter”運動、SNSにおける誹謗中傷による自殺の問題。テレビを点けても、iPhoneを開いても、PCを起動しようとも飛び込んでくるのは悲しいニュースばかり。
「Guilty」ではこうした世の中の悲しい事件や問題に対して、実際の加害者だけでなく、意見を表明することのない大多数のサイレントマジョリティーの僕ら自身も等しく加害者なんだ、という思いを綴りました。自分の意見を表明するや否や、それは誰かの意見への批判にもなり得るし、また自分自身が誰かの非難の対象になり得る。息を殺し見て見ぬ振りをすることでしか自分自身を守れないそんな時代に僕らは生きています。
12週連続リリースは終わりましたが、そんな憂うべき時代に対して1-SHINEはこれからも音楽を武器に自分たちの思想を訴え続けていきます。

■「Guilty」配信情報
https://linkco.re/ADZCnyXs


◆1-SHINE オフィシャルサイト
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