稲垣吾郎、三谷幸喜×香取慎吾の新ドラマに出演決定

三谷幸喜と香取慎吾の手掛けるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』が9月18日（金）よりAmazon Prime Videoで独占配信される。同作に稲垣吾郎が出演することが決定した。

◆『誰かが、見ている』 場面写真

『誰かが、見ている』は三谷と香取のプロジェクトにAmazonが企画から参加し製作される、日本オリジナルドラマシリーズの第1弾作品。稲垣は今作で、日本を代表する演歌歌手・レッツ大納言を演じる。

香取と稲垣の共演は意外にも少なく、2013年に放送された三谷脚本・演出のドラマ『「古畑任三郎 VS SMAP」その後…』以来7年ぶり。稲垣が三谷演出、脚本作品へ出演するのも同様に7年ぶりとなる。

本日8月5日（水）には、ドラマの場面写真が公開された。こちらは稲垣演じるレッツ大納言が、偶然にも香取演じる舎人真一の大ファンになってしまい、本人に会いたい一心で舎人を訪ねてくるシーンとのことだ。


今回の共演での互いの印象について、香取は「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」とコメント。稲垣は「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」と語り、本企画だからこそ実現した共演に喜びを表した。

また、ふたりの共演を間近で見ていた粕谷次郎役の佐藤二朗は、「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。“ああ、ふたりの掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな”と感じていました」と感慨深げに撮影時を振り返った。