マイク・パットンのミスター・バングル、21年ぶりにアルバム発表

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Photo: Eric Larsen

フェイス・ノー・モアのリード・シンガー、マイク・パットンが1985年、ティーンエイジャーのときにトレイ・スプルーアンス(1990年代半ばにフェイス・ノー・モア在籍)、トレヴァー・ダンらと結成したバンド、ミスター・バングルがこの秋、21年ぶりにアルバムをリリースする。

◆ミスター・バングル画像、動画

通算4枚目のスタジオ・アルバムとなる『The Raging Wrath Of The Easter Bunny Demo』は、彼ら3人にアンスラックスのスコット・イアン(G)、元スレイヤーのデイヴ・ロンバード(Ds)が加わり、制作された。

ミスター・バングルは昨年夏、このラインナップで2020年に全米ツアーを開催することを発表。2月に2000年9月以来約19年半ぶりとなるライブを行った。また、6月には新型コロナウイルスの救済活動を支援し、スコットランドのパンク・ロック・バンド、ジ・エクスプロイテッドの「USA」のカヴァーをリリースしていた。


バンドは木曜日(8月13日)、剣に腕を当てた5人の写真をFacebookに投稿し、「The Raging Wrath Of The Easter Bunny Demo。1985年来のオタクとロン毛が集結。10月30日リリース」と告知。「Raping Your Mind」のミュージック・ビデオを公開した。






アルバムには「Grizzly Adams」「Anarchy Up Your Anus」「Raping Your Mind」「Hypocrites / Habla Español O Muere」「Bungle Grind」「Methematics」「Eracist」「Spreading The Thighs of Death」「Loss For Words」「Glutton For Punishment」「Sudden Death」の11曲が収録される。

Ako Suzuki
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