全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『folklore』が3週連続1位
Photo by BETH GARRABRANT
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトの最新作『folklore』が3週目の1位に輝いた。8月7日にCDが発売され、売り上げが急増したという。これで3週連続、全米/全英チャートを制覇した。女性アーティストのアルバムが初登場後3週間全米1位を獲得し続けるのは、2018年10月、レディー・ガガ(とブラッドリー・クーパー)の映画『A Star Is Born(アリー/ スター誕生)』のサウンドトラック以来、女性アーティスト1人による作品ではテイラー自身の『reputation』(2017年11月)以来だという。
2位には、ジュース・ワールドの『Legends Never Die』が先週の3位から1ランク再浮上。代わって、ポップ・スモークの『Shoot For The Stars, Aim For The Moon』が2位から3位に後退した。
今週新たにトップ10入りしたのは3作あり、カントリー歌手ルーク・ブライアンの7枚目のスタジオ・アルバム『Born Here Live Here Die Here』が5位、英国のサイケデリック・ポップ・バンド、グラス・アニマルズのサード『Dreamland』が7位、ラッパーNLE・チョッパーのファースト・アルバム『Top Shotta』が10位をマークしている。グラス・アニマルズは今作で英国(今週初登場2位)、アメリカ両方で初めてトップ10入りした。
Ako Suzuki
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトの最新作『folklore』が3週目の1位に輝いた。8月7日にCDが発売され、売り上げが急増したという。これで3週連続、全米/全英チャートを制覇した。女性アーティストのアルバムが初登場後3週間全米1位を獲得し続けるのは、2018年10月、レディー・ガガ(とブラッドリー・クーパー)の映画『A Star Is Born(アリー/ スター誕生)』のサウンドトラック以来、女性アーティスト1人による作品ではテイラー自身の『reputation』(2017年11月)以来だという。
2位には、ジュース・ワールドの『Legends Never Die』が先週の3位から1ランク再浮上。代わって、ポップ・スモークの『Shoot For The Stars, Aim For The Moon』が2位から3位に後退した。
今週新たにトップ10入りしたのは3作あり、カントリー歌手ルーク・ブライアンの7枚目のスタジオ・アルバム『Born Here Live Here Die Here』が5位、英国のサイケデリック・ポップ・バンド、グラス・アニマルズのサード『Dreamland』が7位、ラッパーNLE・チョッパーのファースト・アルバム『Top Shotta』が10位をマークしている。グラス・アニマルズは今作で英国(今週初登場2位)、アメリカ両方で初めてトップ10入りした。
Ako Suzuki
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