マリリン・マンソン「オジー・オズボーンは寡黙で興味深い人」

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マリリン・マンソンが、彼が知るオジー・オズボーンの一面について語った。

マンソンは『Consequence Of Sound』のインタビューで、オジーから受けた影響について問われると、こう答えた。「クリスチャンの学校へ通っているときに(オジーのソロ・デビュー作)『Blizzard Of Ozz』を買ったのを覚えてる。学校では禁じられ大ひんしゅくだったとき、母がレコード店へ連れて行ってくれたんだ。彼には、リアリティTV番組をやっていたとしても払拭できない奇妙な神秘的雰囲気があるって思ってた。彼の音楽はあの番組を超越してる。俺はリアリティ番組で自分の私生活を明かしたくないから、やらないけど、彼の音楽はそういうものを超越してる。それって凄いことだよ」

「10年生のとき、自分の部屋の壁に“Shot In The Dark”のポスターを貼ってた。だから、彼、それにブラック・サバスとツアーができたのは本当に嬉しかった。彼は常に寡黙で、興味深い人だった。おかしなことに、ツアー中のある時点で、俺ら、絵画を通じ親しくなったんだ」

マンソンは本来なら今年5~7月に開催されるはずだったオジーの<No More Tours II>北米ツアーに参加するはずだった。マンソンは「オジーが健康上の問題でツアーができないってわかったときは動揺した」という。

マリリン・マンソンは先週金曜日(9月11日)、3年ぶりの新作で11枚目のスタジオ・アルバム『We Are Chaos』をリリースした。

Ako Suzuki
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