Kitri、自身初のカヴァーALが発売。リリース記念のシェア企画もスタート

Kitri初となるカヴァーアルバム『Re:cover』が、本日9月23日（水）に配信リリースされた。

◆『Re:cover』 ジャケット写真

今作のリリースは特に決まっていなかったが、自粛期間中に何かできることをというふたりの思いから、カヴァー曲の制作が京都と東京の間での遠隔レコーディングでスタート。ライブツアーで披露してきた曲や、新たなカヴァー曲に取り組んでいた。

そんな中、自身のYouTubeライブで披露したサカナクションの「シーラカンスと僕」に賞賛の声とリリースを熱望する声が寄せられた事から、急遽カヴァーアルバム『Re:cover』をリリースすることが決定した。

今作には、リリースのきっかけとなった「シーラカンスと僕」や、フラワーカンパニーズの「深夜高速」、吉田拓郎が楽曲提供したキャンディーズの「アン・ドゥ・トロワ」のカヴァーなど、全9曲を収録。吉田拓郎はKitriがカヴァーした「アン・ドゥ・トロワ」のデモ音源を聴き、自身のラジオ番組で同音源をオンエアするとともに“素晴らしい”と絶賛したという。

また、カヴァーアルバム『Re:cover』の配信リリースを記念して、Apple Music、Spotifyでアルバムのシェア企画がスタート。こちらでは、Kitriのふたりとオンラインでトークできるイベントに抽選で招待されるとのことだ。

Kitriは9月25日（土）に東京・東京国際フォーラム ホールCで開催される＜Slow LIVE'20 in Forum＞へ出演する。



◆Kitri 日本コロムビア オフィシャルサイト