ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ、ジェイソン・フック脱退と新ギタリストを発表

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ファイヴ・フィンガー・デス・パンチが、今年2月にジェイソン・フック(G)がバンドを脱退したことを認め、新リード・ギタリストに英国人のアンディ・ジェイムスを迎えたと発表した。

◆ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ画像

昨年終わりに緊急で胆嚢手術を受けたというフックは、2月、健康上の問題によりヨーロッパ・ツアーを途中で離脱。バンドはジェイムスを代理にツアーを続行していた。フックはそのまま脱退し、ジェイムスが正式メンバーに迎えられたことになる。

ファイヴ・フィンガー・デス・パンチは今週、新ラインナップの写真を公開し、フックからのファンに向けた感謝の言葉を伝えた。フックは脱退に関し、「理由は1つではない。俺は生涯ずっとバンド活動を続けてきて、ここではやり切ったって気がしてる。バトンを引きつぎ、新しいことに挑戦するときが来た」とコメントしている。



フックは2009年にファイヴ・フィンガー・デス・パンチに加入。フロントマンのアイヴァン・ムーディーは「最近、ジェイソンの結婚を祝ったところだ。彼が平安と幸せを見出すことを願ってる。アンディと活動を続けるのが楽しみだ。Covidが収束し、ツアーに戻るのが待ち切れない」と話している。

Ako Suzuki
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