【レポート】<バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス> オープニングレセプション、きゃりーぱみゅぱみゅバーチャル Mini Live

ポスト

KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会を中心としたバーチャルハロウィーン実行委員会が、新型コロナウイルス感染症の影響や予防観点に伴い、2020年のハロウィーン期間中、渋谷区内への来街自粛を要請するとともに、渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」内で、2020年10月28日(水)に「#Stay Virtual」をキーワードに、新しい時代にそった日本最大級の無料バーチャルイベント<バーチャル渋谷 au 5Gハロウィーンフェス>のオープニングレセプションを開催した。

◆<バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス> 関連画像


同イベントは当初、10月26日(月)に予定されていたが、世界中からバーチャル渋谷へのアクセスが殺到したため、当日の実施はやむなく中止となり、仕切り直して行われた。 ジャック・オー・ランタンが浮かぶ、ハロウィーン仕様の特別なバーチャル渋谷「ハロウィーンストリート」にはワープゾーンが設置され、移動した先の特設ステージにてきゃりーぱみゅぱみゅがオープニングレセプションの一環としてバーチャルミニライブを行なった。


参加者のアバターから多くの拍手などのエモーションが表示される中、きゃりーぱみゅぱ みゅは「ファッションモンスター」、 ハロウィーン時期にぴったりの「Crazy Party Night ~パンプキンの逆襲~」の2曲を披露。バーチャル空間の中で披露されるパフォーマンス は、あたかもその空間に本当にきゃりーぱみゅぱみゅがいるかのようで、「やっぱりかわい い」、「すごい、これ!」、「感動した」など、バーチャルの世界で繰り広げられるパ フォーマンスに興奮した参加者からのコメントが寄せられ、リアルのライブ同様、会場を大 いに盛り上げた。そんなきゃりーぱみゅぱみゅは、今回のイベントに続き、10/31に自身初 となるオンラインワンマンライブ「Kyary Pamyu Pamyu Online Halloween Live 2020『 THE FAMILY 10.31』(​https://kyary.net/thefamily​)をSHOWROOMにて行う。


続いてLAからオンラインを通じて、バーチャル渋谷に姿を現したのは、マイケル・ジャクソンやマドンナも認める世界的ダンサー・KENTO MORI。デジタルアート集団「Moment Factory」と組んで開発したARシステムを使った最先端パフォーマンス「Wild Night」と「Ninja」では、踊るKENTO MORIとAR表現が融合することで、現実を拡張するバーチャルならではのパフォーマンスが実現し、視聴者の目を奪った。こういった海外にいるアーティストのパフォーマンスを世界中のどこからでも体験できることは、バーチャル渋谷で行われるエンタメライブならではの魅力を感じる部分だった。

◆<バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス>オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報