U2のボノ、ファレル・ウィリアムスら、映画『SING/シング』の続編に参加

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2016年に公開され大ヒットしたアニメーション映画『SING/シング』の続編に、U2のボノ、ファレル・ウィリアムス、ホールジーらがキャストとして参加することが明かされた。

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ボノにとってアニメーション映画デビューとなるそうだ。彼は、妻を亡くし隠遁生活を送る伝説のロック・スターClay Calloway(ライオン)、ファレルはミーナと恋に落ちるAlfonso(ゾウ)、ホールジーは音楽界の重鎮の娘Porsche Crystal(オオカミ)というキャラクターの声を担当するという。1作目に続き、マシュー・マコノヒー(バスター・ムーン/コアラの支配人)、リース・ウェザースプーン(ロジータ/ブタの主婦)、スカーレット・ヨハンセン(アッシュ/ヤマアラシの少女)、タロン・エガートン(ジョニー/ゴリラの少年)らも参加する。

パート2は現時点、2021年12月の劇場公開を予定している。





経営難に陥った劇場を再建しようと奮闘するバスター・ムーンと仲間たちを描いた『SING/シング』では、音楽が重要な役目を担い、スティーヴィー・ワンダー、スペンサー・デイヴィス・グループ、レナード・コーエン、エルトン・ジョン、ポール・アンカ、クイーン、テイラー・スウィフト、ザ・ビートルズらの名曲がフィーチャーされた。

ボノはこれまで、ヴィム・ヴェンダース監督の映画『ミリオンダラー・ホテル』(2000年)やミュージカル映画『アクロス・ザ・ユニバース』(2007年)にカメオ出演したことがある。

Ako Suzuki
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