ミッキー・ディー「キング・ダイアモンド、オリジナル・ラインナップで再結成してほしい」

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初代ドラマーとして1985~1989年キング・ダイアモンドに在籍していたミッキー・ディーは、オリジナル・ラインナップの再結成を望んでいるそうだ。

ディーは『The Cassius Morris Show』のインタビューで、再結成ツアーがあれば参加したいと話した。「残念ながら、ティミ・ハンセン(B)は亡くなってしまったが、アンディ(・ラロッカ/G)とマイク(・デナー/G)、ハル・パティーノ(B)とピート・ブラック(G)、それに僕が参加できる。1回だけのツアーで、僕らが一緒にプレイしてきた曲、『Fatal Portrait』から『Conspiracy』だけをプレイするんだ。すごく楽しいツアーで成功すると思うよ」

実現するかしないかは、フロントマンのキング・ダイアモンド次第だそう。「彼はマーシフル・フェイトもやってるからね。でも、僕はこれもありなんじゃないかと思うよ。もし、スコーピオンズが何もやっていないときだったら、僕はすぐにできる。楽しいと思うよ。僕ら、素晴らしいチームだから。僕はいまでもアンディ、ピート、ハル、キングと話してるよ」

ディーはキング・ダイアモンド脱退後、ドン・ドッケンのソロ活動に参加し、1992年にフィルシー“アニマル”テイラーの後任でモーターヘッドに加入した。現在はスコーピオンズに在籍している。

Ako Suzuki
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